こんにちは、茶子です。
映画ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーですが、LAでのプレミア上映も終わり、次の5月15日 カンヌ映画祭でのプレミア上映を控え、劇中に登場するキャラクターに関する情報が少しずつ判明してきましたね。
そのなかでは、ハン・ソロと対立する悪役?と思われる、エンフィス・ネスト(Enfys Nest)というキャラクターの存在感が際立っているのですが、見れば見るほど、日本のアニメ作品の影響を強く受けているという印象が強くなってきました。
さらに、BGMもどこかで聞いたことのあるような・・・?
Table of Contents
ビデオクリップ:エンフィス・ネスト(Enfis Nest)編
まずは新たに公開された、こちらのビデオクリップをご覧ください。

ハン・ソロ達と対峙しているのが、エンフィス・ネスト(Enfys Nest)というキャラクターです。

設定によると、エンフィス・ネストはクラウド・ライダーズ(Cloud-Riders)という海賊団を率いている女性キャラクターなのだとか。劇中でどのような立ち回りを演じるのか、楽しみなところです。

エンフィス・ネストのキャラクターデザイン
お気づきになりましたでしょうか?
劇中で、エンフィス・ネストは頭部をアーマーで覆っていますが、この頭部のアーマーが、日本のメディアミックス作品である機動警察パトレイバーの「イングラム」と呼ばれる機体とそっくりなのです!^^
ためしに、エンフィス・ネストと、機動警察パトレイバーに登場するイングラムの頭部を差し替えた写真をご覧ください!(^^)


いかがでしょう? ね、意外と違和感ないですよね?
細かいデザインなどは異なりますが、エンフィス・ネストの頭部デザインは、よくロボットアニメに出てくる「格好いいロボット」という範疇に入るのではないでしょうか?
エンフィス・ネストの頭部デザインは、他のロボットアニメ、例えばVF-1Sバルキリーなど、より形状が近いものもありますが、後頭部から突き出した角(アンテナ?)のプロポーションは、機動警察パトレイバーのイングラムに近い印象があります。

BGMもなんとなく攻殻機動隊?
さらに、最初にご紹介した ビデオクリップ:エンフィス・ネスト(Enfis Nest)編で流れている印象的なBGMにも注目です。
これまでのジョン・ウイリアムズの楽曲とはまったく異なる、そう、どこか古代日本を感じさせる印象的な旋律・・。
この旋律が、攻殻機動隊の挿入歌ととても似ているのです!
まず、こちらを聞いてみてください。
これを聴いてから、ビデオクリップ:エンフィス・ネスト(Enfis Nest)編をもう一度聴いてみてください! どうでしょうか?
2017年には、ハリウッドで実写映画化もされている。
(Wikipedia)
やはり、聴き比べてみると、とても似ている印象をもちますね。
まあ、とはいえ.. 旋律は異なるので、いわゆる「パクリ」の範疇には入らないでしょう。でも、なんらかの影響を受けているな〜という感じがします。
あ、そういえば
「パクリ」といえば、日本国内ではあまり報道されていないようなのですが、ハン・ソロのポスターパクリ事件というものがネット上で話題になりましたね。
映画ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー ポスターパクリ事件
話題となったポスターパクリ事件を少し紹介します。
問題となったポスターがこちら。

はい、これは完全アウトwー。色も全く同じ、そしてフォントもほとんど同じものを使っているって、、ただのコピーです。 この影響があり、映画ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーのポスターは全く新しいものに差し替えられましたね。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は、もしかすると、映画ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーのスタッフは、日本のアニメ文化の影響をものすごーく受けているのでは?? というトピックをお届けしました。
日本での映画公開は、全世界から一か月ほど遅れとなりますが、公開まで楽しみに待ちましょうー!!
ハン・ソロ関連のおすすめ記事
スター・ウォーズ、ハン・ソロに関連するこちらの記事もご覧ください。
そんな事言うたら、日本のアニメは80年代のハリウッド映画にどんだけ影響うけてるかww
benkenoviさん、
コメントありがとうございます!
そうですね、スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980)とか、ブレードランナー(1982)、バックトゥーザフューチャー(1985)、プレデター(1987)など、日本のクリエーターが影響を受けたであろう作品が多くありますね。