こんにちは、茶子です。
いよいよ、スター・ウォーズサーガの最終章、スター・ウォーズ9「スカイウォーカーの夜明け/The rise of skywalker」が、2019年12月20日(金)から日米同時公開されます。
今回は公開直前に迫った、スター・ウォーズ エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」の興行成績について予想してみましょう。
どれだけ的中するのか、楽しみじゃ
- 2020.03.15 最終全米興行成績を追記。タイトルの金額ミス(100倍少なく書いていました)を訂正
- 2019.12.16 初版投稿
スター・ウォーズについて
ご存知のとおり、「スター・ウォーズ」は、今から40年以上前の1977年に第一作目が作成された、世界で一番ヒットしたSF映画です。
当ブログでも、2018年に公開された「ハン・ソロ」についてご紹介しましたが、これらのスピンオフ作品を含めると、今回公開される「スカイウォーカーの夜明け」が第11本目の作品となります。
スター・ウォーズ シリーズ作品
有名な話ですが、先にシリーズの真ん中の作品であるEP4~EP6が公開されました。 これが、ルーク・スカイウォーカーの物語です。
この後、エピソード1が作られるまで、16年も経過!
ルークの父である、アナキン・スカイウォーカーの物語が始まります。
エピソード3のあと、エピソード7が公開されるまで10年が経過!
今回公開される「スカイウォーカーの夜明け」が紡ぐ、レイ、カイロ・レンの物語がここから始まりました。
初のスピンオフ作品。エピソード4の直前、デススターの設計書を反乱軍が盗み出す物語です。
スカイウォーカーサーガの締めくくりとなる作品になりました。
スター・ウォーズ9/スカイウォーカーの夜明けの興行収入は?
シリーズ最終章となる、スター・ウォーズ9「スカイウォーカーの夜明け/The rise of skywalker」は大ヒットが予想されていますが、興行収入はどこまで伸びるのでしょうか?
興行収入は、公開最初の週の成績からある程度予想することができます。 これまでの全米での興行収入の傾向から、公開最初の7日間で全興行収入の40%~50%が稼げるそうです。
アメリカでは公開したら人が殺到するのか?
これまでの記録からすると、ローグ・ワンは公開後7日間で、全興行収入の41.7%を、最後のジェダイは、47.8%を稼ぎ出しておる!
これまでの、直近の作品の全米の公開最初の週の興行収入を見てみましょう。
実際に、興行収入の伸びを、過去のスターウォーズ作品と比較してみましょう!
ローグ・ワン(原題:Rogue One: A Star Wars Story)
スター・ウォーズ8/最後のジェダイ(原題:Star Wars: The Last Jedi)
ハン・ソロ(原題:Solo: A Star Wars Story)
「スカイウォーカーの夜明け」はどこまで伸ばせる?3作品の公開後7日間の全米興行収入の比較
やはり、公開直後の興行収入の初速が大切な様です。
最後のジェダイと比較すると、公開後7日間の興行成績が伸ばせなかった「ハン・ソロ」は残念な結果に終わってしまいました。
希望もこめて、「スター・ウォーズ9/スカイウォーカーの夜明け」は、公開7日で4億ドルの大台を超えることを予想します!
根拠は、勘じゃ
・・。なんだか、嫌な予感がするのぅ・・。
根拠としては、全米の前売り券の販売が記録的な売上を達成したというニュースです!
興行成績(実績値)が集計され次第、こちらのページに掲載します。
スター・ウォーズ9の全米興行収入は?
それでは、「スター・ウォーズ9/スカイウォーカーの夜明け」の公開7日間の全米興行収入を見てみましょう!
スター・ウォーズ9/最後のジェダイ(原題:Star Wars: The Rise of Skywalker)
最後のジェダイの2億9600万ドルと比較すると、若干下振れしていますが、まずまずの検討ではないでしょうか?
スター・ウォーズ9の最終的な全米興行収入は、5億7000万ドル近くまで行きそうですね。
「スカイウォーカーの夜明け」の最終的な全米興行収入は?
2020年3月15日追記
さて、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の全米興行収入を見てみましょう!
スター・ウォーズ9/最後のジェダイ(原題:Star Wars: The Rise of Skywalker)
なんとか、5億1513万ドルになりました。
歴代スター・ウォーズ作品の全米興行収入
シリーズ9作品(スピンオフは除く)の、全米興行収入を比較してみましょう。
こうして比べてみると、フィナーレとなる「スカイウォーカーの夜明け」の興行収入は、かなり落ち込んでいるのがわかります。
作品名 | 全米興行収入(万ドル) | 公開年 |
---|---|---|
スカイウォーカーの夜明け(The Rise Of Skywalker) | $515,137,774 | 2019 |
最後のジェダイ(The Last Jedi) | $620,181,382 | 2017 |
フォースの覚醒(The Force Awakens) | $936,662,225 | 2015 |
シスの復讐(Revenge of the Sith) | $380,270,577 | 2005 |
クローンの攻撃(Attack of the Clones) | $302,191,252 | 2002 |
ファントム・メナス(The Phantom Menace) | $431,088,295 | 1999 |
ジェダイの帰還(Return of the Jedi) | $252,583,617 | 1983 |
帝国の逆襲(The Empire Strikes Back) | $209,398,025 | 1980 |
新たなる希望(A New Hope) | $307,263,857 | 1977 |
今後のスターウォーズシリーズはどうなる?
映画ハン・ソロの記事でもご紹介しましたが、ディズニーは、この興行収入の落ち込みを、立て続けにスター・ウォーズ作品を投入したことで、観客のスター・ウォーズ疲れを招いたと考えているようです。
一時は「スカイウォーカーの夜明け」終了後から、新シリーズ(3部作?)の構想に入るとの報道もありましたが、いったんは、TVシリーズやスピンオフに注力するようです。
新しいスターウォーズシリーズ
2020年3月時点では、すでにTV実写ドラマ 『マンダロリアン』が、ディズニーデラックスで国内独占配信中です。(2019年日本公開)
その他、ユアン・マクレガー主演で、オビワンのスピンオフが予定されています。
これからも、ますます広がるスター・ウォーズの世界に、目が離せませんね!
さいごに
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を、全世界のスター・ウォーズファンが楽しみに見守っています。
是非、映画史にも残る、サーガーのフィナーレをご一緒に見届けましょう!
では、また!
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