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EOS M100を買うつもりがEOS Kiss Mを購入!キャノン本気のミラーレスに大満足

当サイトは実体験をもとにしたブログですが、広告リンクを含む場合があります
キャノンのミラーレス一眼 EOS Kiss M

こんにちは、茶子です。

今日は最近購入したカメラ「キャノン EOS Kiss M」を使ってみた感想ついてお伝えします。

ミラーレス一眼で迷っている人、キャノンのEOS M100やEOS Kiss Mが気になる人には参考になるかと思うので、ぜひご覧になってみてください!

  • 2019.08.25 EOS Kiss Mの手ブレ補正について追記
目次

ミラーレス一眼!ソニー、富士フィルム、オリンパス、キャノンの間で迷う・・

ミラーレス一眼を買いたいと思い、ここ1年ほどずっと迷っていました。

もし何台でも買えるなら、とりあえず

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などを一気に買って、気分によって使い分けたい気持ちです!

各機種ともそれぞれの魅力があり、一長一短があるのです。

それぞれの機種を使った感想や出会った印象については、ブログ記事でまとめているので、上のリンクもしくはカメラ記事一覧からクリックしてご覧になってみて下さいね。

こんな風に迷い続けて結局買えず、ミラーレス一眼を使いたいシーンではレンタルしたカメラでしのいでいました。

ちなみに、ミラーレス一眼以外で毎日持ち歩くカメラは、キャノンのコンデジ「G9X Mark II」です。

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限定1000台のリミテッドピンクに惹かれキャノンEOS M100が気になりはじめる

そんな中、今年の4月頃「とりあえずキャノンのEOS M100を買おうかな?」と思う出来事がありました。

キャノンがEOS M100のリミテッドピンクモデルを発売

それは、キャノンが限定1000台のEOS M100のリミテッドピンクモデル(下写真)を発売するという情報でした。

EOS M100 リミテッドピンク
EOS M100 リミテッドピンク(キャノン公式ページ)

可愛いですよね!

結局、このリミテッドピンクモデルは、なんと予約販売だけで完売してしまい、私は購入出来ずに終わってしまいました。

しかし、この出来事をキッカケに、EOS M100が他の強敵(ソニー、富士フイルム、オリンパスなどのカメラ)を抜いて気になる存在となっていきました。

そして、事あるごとに、以前レンタルして使ってみたEOS M100の使い心地の良さを思い出していました。

航空ショーの写真もラクラク撮れるEOS M100は超優秀

思えば、このEOS M100に初めて出会ったのは、2017年11月の航空祭でのこと。

2017年の入間航空祭をEOS M100で撮ったもの
2017年の入間航空祭

航空ショーの飛行機を撮りたくて、Rentio(レンティオ)CANON EOS M100 ダブルズームキット でレンタルして持っていきました。

この時EOS M100を選んだ理由は、「小型で軽いから」と「発売したばかりだし使ってみたい」でした。

EOS M100は発売前から話題のカメラでしたが、実はこのカメラを使うまでは、こんなに優秀だとは思いもしませんでした。

ところが、実際に自分で撮った写真をみて驚きました。

航空祭ではとにかく混雑していて、しっかりカメラを構える余裕など全くありませんでした。

高価なカメラやレンズを購入する前には、レンタルして実際の使い心地を試すのがおすすめです。

謎の生物

実際に試してから買った方が安心じゃ。

F-15Jが帰投する様子を見守る人たち
2017年の入間航空祭

また、その日初めて使うカメラだったため、操作やカメラの癖など分からないまま手探り状態で撮っていました。

それなのに、空高く超高速で駆け抜ける飛行機たちをしっかり捉える能力がこのEOS M100にはあったのです!

2017年の入間航空祭。ブルーインパルスをEOS M100で撮ったもの
2017年の入間航空祭。ブルーインパルスをEOS M100で撮ったもの

撮り手の技術のなさをカメラが逆に補ってくれることに、とても感動したのを、今でも鮮明に覚えています。

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日常の風景やボケ感も上手い

EOS M100がその能力を発揮したのは、航空祭の航空ショーだけではありません。

次の日に散歩に持って出掛けたのですが、ここでもなかなか良い仕事をしてくれました。

花を撮っても、お店のショーケースを撮っても、テキトーに撮っても、すごくキレイに撮れるのです。

EOS M100で撮った写真(中野ブロードウェイ)
EOS M100でショーケースを撮影

そして、小さく軽いそのボディは、長い間持っていても全く疲れません。

そんな思い出とともに、私の心は「まずはEOS M100を買おう」という思いで一杯になっていきました。

EOS M100で花を撮影
EOS M100で近所の花を撮影

EOS M100はその安さ・手軽さも魅力的

EOS M100の購入の後押しをするものに、そのとってもリーズナブルな価格設定というのもあります。

前章でお伝えしたとおりEOS M100はこんなにコンパクト軽量なのに、内に秘めたパワーが凄い機種です。

それにも関わらず、ボディ5万円以下(レンズ込みで6~7万円)とかなりお安いお値段で買えるのです。

いあ、それはね、もちろん私だってソニーのα7RⅢとか欲しいですよ!これでもかという技術が搭載されていますもんね。

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でも、やはり価格もそれなりにします。

30〜40万円以上出すからには「とりあえず買ってみよ」という気持ちではなく、それなりの覚悟を決める必要があります。

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フルサイズのセンサーや機能が高いだけでなく、自分の欲しいデザインまでさえ、こだわってしまいます。

それに比べ、EOS M100は、なんて全てが手軽なのでしょう?

他のカメラと比べ、なんとも手軽に買え、毎日バッグに入れて持ち歩き、どんなシーンも撮れる・・・

決めた!

EOS M100を、本気で買おうと考えました。

いつもなら、こんな時はネットでポチッと購入し、完了〜でしょう。

しかし、この時はなぜか?「もう一度カメラ屋さんで見てこよう」と思ったのです。

そこで、この日さっそくカメラを見に、お店に足を運んでみました。

EOS M100の後継機種として、EOS R100がでています。

EOS M100を買いに行った先で、EOS Kiss Mに一目惚れ

家電量販店のEOS M100のコーナーへ行き、今一度このカメラを構え感触を確かめていたその時です。

目の端の端〜〜のほうに、なんだか気になる物体が飛び込んできました。

EOS Kiss Mの外観に一目惚れ(なめらかなボディ&完璧グリップ)

それが、EOS Kiss Mとの出会い。

EOS Kiss M

実は、このEOS Kiss Mは、2018年3月23日にすでに発売されていたのですが、なぜか完全にその情報はスルーしてしまっていました。

いや、正確には、今思えば数ヶ月前に買った雑誌にEOS Kiss Mのことが紹介されているので、きっと目にはしていたと思います。

でも、当時はEOS M100のリミテッドピンクモデルのことで頭がいっぱいで、EOS Kiss Mのことは意識の中に入ってこなかったのですね。

とにかく、その日お店で初めてEOS Kiss Mに触れてみると・・その瞬間、完全に一目惚れをしてしまいました。

もともと買おうと思っていたEOS M100はパワフルなのに小型という点が良いのですが、小型過ぎてグリップ部分が平らになっているため少し持ちづらい印象もありました。

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しかし!

このEOS Kiss Mのグリップ感は、私の手に完璧にフィットしていました。デザインもステキ。

そうなるともう、気になるはスペックです!

そこで早速、スペックを一つ一つ確認していきました。

最新機能が盛り込まれたキャノン渾身のミラーレス「EOS Kiss M」のスペック

このスペックを確認した時点で、私の心はEOS M100からEOS Kiss Mへと、すっかり持って行かれてしまいました。

そんなEOS Kiss Mの素晴らしいスペックを簡単にご紹介しておきます。

APS-CサイズのCMOSセンサー

EOS Kiss Mは、約2410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載しています。

ですから、繊細な表現や美しいボケも得意ですね。

イメージセンサーとサイズについて分からない方は、以下の記事で説明しているのでチェックしてみてください。

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新・画像処理エンジンDIGIC8

画像処理エンジンの最新バージョン「DIGIC8」を搭載しています。

キャノンの他の一眼レフやミラーレスはDIGIC7や6ですから、EOS Kiss Mでは、解像感の向上や低ノイズ化など、更なる画質アップも期待できます。

最大143点のワイド測距点のフォーカスエリア

オートフォーカスも大きく進化しています。センサー面の横約88%・縦約100%のエリアで最大143点の測距点を活かしたフォーカスが実現しました。(レンズにより異なる)

バリアングル方式の液晶モニター

バリアングル方式の液晶モニターがくるくる回り、ローアングルもハイアングルも自撮りも自由自在です。

EOS Kiss Mのバリアングル方式液晶モニター

236万ドットのEVF(電子ビューファインダー)付き

内蔵EVF(電子ビューファインダー)が搭載されているため、カメラをしっかり構えることができますね。

EOS Kiss MのEVF

デュアルセンシングISで手ブレ補正もばっちり

デュアルセンシングIS搭載。ジャイロセンサーでブレを検出。CMOSセンサーの画像情報からブレを検出。と、手ブレ補正もばっちりです。

追記

「ぱっちんくん」さんからご指摘をいただきました。

EOS Kiss Mには、静止画撮影用の本体内の手ブレ機能はありませんが、手ブレ補正機能搭載のレンズの使用時には「デュアルセンシングIS」により手ブレを抑えることができます。

これだけ最新の機能を盛り込んでいるなら、価格もそれなりにするだろうなと思いませんか?

ところが、このEOS Kiss Mは、なんとレンズ込みで10万円ほどで買えてしまうのです!

ね、すごくないですか?

EOS Kiss Mを購入!キャノン本気のミラーレス一眼の使い心地は

ということで、1年越しの私のミラーレス一眼への想いは、EOS Kiss Mの購入とともに、ハッピーエンドで幕を閉じました。

最後に、よく「開封の儀」でカメラを紹介している記事を見るので、私もやってみました。箱を開けた写真です。

EOS Kiss M 開封の儀

さっそく、このカメラを持ってお散歩にも出かけています!

EOS Kiss Mとの毎日を書いた第2章はまた別記事でお伝えしたいと思います。

EOS Kiss Mで撮った日常のスナップをインスタグラムにも少しずつ載せていくので、興味のある人はこちらもご覧ください。

EOS Kiss Mと散歩に出かけたときの写真

さいごに

いかがでしたでしょうか。

今日は、最近買ったキャノン EOS Kiss Mの購入までの経緯を書いてみました。

これからEOS Kiss Mで撮った写真を紹介する記事も書いていきたいと思います。興味のある方はまたチェックしてみて下さいね!

ではまた!

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キャノンのミラーレス一眼 EOS Kiss M

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • Kiss Mは動画用の電子的な手振れ補正機能はありますが、いわゆるオリンパスのような写真用の物理的なボディ内手振れ補正はついてないですよ
     

    • ぱっちんくん さん、

      ご指摘いただきありがとうございます!
      静止画用の手ブレ補正機能をつかうには、対応レンズを使わないと駄目という点が注意点ですね。
      上記に関する公式サイトへのリンクを追記させていただきました。

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