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渋谷・MIYASHITA PARK(新宮下公園)は2020年7月28日オープン!施設・テナント情報【随時更新中】

新宮下公園

こんにちは、茶子です。

再開発ラッシュの東京、渋谷の進化が止まりません。

2019年にオープンした渋谷スクランブルスクエア、渋谷フクラスに続き、2020年7月28日から、地上3階建て屋上の空中庭園として、新宮下公園 MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)が、リニューアルオープンします!

ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)(仮称:新宮下公園等整備事業)の公園施設や、商業施設やホテル等のテナント情報についてお届けします。

 

  • 2020.07.13 街区名「MIYASHITA PARK」、オープン時期が発表
  • 2020.01.20 街区名「MIYASHITA PARK」、オープン時期が発表
  • 2020.01.18 記事公開

 

ミヤシタパークMIYASHITA PARK)とは

新宮下公園「ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)」とは、東京渋谷区神宮前6丁目にある宮下公園(みやしたこうえん)の新たな名称です。

宮下公園は渋谷川と宇田川沿いに位置しています。

初めて宮下公園が作られたのは、なんと1948年。

その後、河川の暗渠化あんきょかや、1964年の東京オリンピック開催にともない、人工地盤の上に公園を設置した「空中公園」として整備されました。

なぞの生物
あ、あんきょ?

雑学博士
暗渠あんきょとは、本来、地下の水路のことじゃ。土地の有効利用のために、渋谷川の上に道路などを造ったのじゃ。

 

 

その宮下公園が、今度は、2020年の東京オリンピック開催に合わせ、ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)としてリニューアルオープンします。

ミヤシタパークの場所

新宮下公園は、渋谷スクランブル交差点から原宿方面に徒歩5分ほどの場所にあります。

所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目16

目の前には2017年4月にオープンした渋谷キャストが位置していますね。

ミヤシタパークの特徴

新宮下公園 イメージ図

それでは、新宮下公園がどのような施設になるのか見ていきましょう。

地上4階部分の屋上に約10,800㎡の空中庭園が作られる

新宮下公園 全体像

ミヤシタパークの一番の特徴は、商業施設の屋上につくられる約10,800㎡もの広さの空中庭園です。

空中庭園は3階建の建物の屋上に作られ、 みどりの天蓋(キャノピー)と、植樹された中高木によって木陰が作られます。

なぞの生物
10,800㎡と言われても、ピンとこないのぅ

雑学博士
東京ドームのグラウンドの広さが13,000m²なので、ちょっと狭い程度じゃな。

なぞの生物
ますますわからん・・

 

宮下公園の大きさは、長さ約330m、幅40m程になります。

なぞの生物
建物の上部とは思えないくらい緑が多いのぅ!

雑学博士
うむ、通常は重量の問題などで大きな木を屋上に配置することは難しいからのう

 

3フロアの広大な商業施設がつくられる

公園を建物の屋上に配置することで、延床面積約36,000㎡の広大な建物に商業施設が作られます。

新宮下公園 サイドビュー出展:渋谷区|新宮下公園のサイドビュー。右側の建物がホテルです。(クリックで拡大)

新宮下公園は防災拠点として機能する

新宮下公園は、防災備蓄倉庫などを備えており、災害等の発生時には、周辺地域滞在者などの帰宅困難者4000名を収容可能な、一時退避場所として機能します。

ミヤシタパークのコンセプトと施設情報

新宮下公園のデザインコンセプトは緑と広場の共存

公園全体で緑豊かな憩いの空間を創出するために、「グリーン&スポーツゾーン」と「グリーン&コミュニケーションゾーン」の2つのゾーンが造られます。

グリーン&スポーツゾーン

新宮下公園グリーン&スポーツゾーン

グリーン&スポーツゾーンには、スケートボード場、クライミングウォール、多目的運動施設(サンドコート仕様)、管理事務所 が作られます。

新宮下公園全景新宮下公園全景|渋谷フクラス 屋上テラスSHIBU NIWAより撮影(2020年12月)

こちらは建設中の新宮下公園の様子です。

新宮下公園グリーン&スポーツゾーン工事中の様子新宮下公園 グリーン&スポーツゾーン工事中の様子

拡大してみると、建設中のボルダリング用のクライミングウォールとスケートボードパークの様子がよくわかりますね。

2020年の東京オリンピックの競技種目に選ばれるなど、スケートボードやスポーツクライミングは、いま最も注目されている競技。都心の便利な場所に新たなプレイグラウンドが誕生することで、オリンピックに向けてさらなる盛り上がりが期待できそうです。

なぞの生物
クライミングウォールといえば、もっと高さがありそうじゃが、6~7m程の比較的コンパクトな感じじゃな?

雑学博士
高ければ良いというものでは無いのじゃ

グリーン&コミュニケーションゾーン

新宮下公園グリーン&コミュニケーションゾーン

グリーン&コミュニケーションゾーンには、展望テラス、カフェ、イベント等を開催可能な約1,000㎡の芝生ひろばが整備されます。

新宮下公園建設中の展望テラス三竹通り地上から見た建設中の展望テラス

地上からみると、展望テラスの部分は吹き抜けになっていることがわかりますね。

ミヤシタパークの商業施設・テナント(RAYARD MIYASHITA PARK)

付近のガード下新宮下公園の傍にある「のんべい横丁」のガード下の様子

ミヤシタパークには新ホテルブランド「sequence(シークエンス)」が開業

ミヤシタパークには、三井不動産グループ新業態ホテルの「sequence(シークエンス) MIYASHITA PARK」がオープンします。

新業態ホテル「シークエンス」のコンセプトは「Smart」「Open」「Culture」で、以下の特徴があります。

フレキシブルなチェックイン&アウト

「シークエンス」のチェックイン時間は17:00で、チェックアウトは翌日14:00です。ゆっくりと渋谷のナイトシーンを満喫するには、この時間帯の方が便利ですね。

エニータイムブレックファースト/Anytime breakfast

朝食も昼12時まで提供しています!遅くまで渋谷の街で楽しんだとしても、ゆっくり寝ることができるので便利です。

顔認証によるセルフチェックイン、チェックアウト

おそらくネットやアプリを利用することになりそうですが、簡単にチェックインができるのは便利ですね。

雑学博士
「sequence(シークエンス) MIYASHITA PARK」は滞在そのものが旅の目的となるようなホテルなんじゃ。

なぞの生物
チェックアウトが14:00ならば、ゆっくりとできるのぅ。

ライフスタイルホテル

「sequence(シークエンス) MIYASHITA PARK」には、それ以外にも魅力的な唯一無二の特徴があります。

  • カフェやバーを併設したレセプション・ラウンジ
  • 街の魅力を盛り込んだ空間デザイン
  • スマートカジュアルな接客、スタッフ1人ひとりのホスピタリティーに溢れるサービスを提供
  • 18Fには、渋谷の街を一望できるエンターテイメントレストラン&バー「SOAK」がオープン

特に、最上階のエンターテイメントレストラン&バー「SOAK」は要注目です!

運営・総合プロデュースBAKERU
クリエイティブディレクターBAKERU CCO 草彅洋平氏
レストランプロデュース西麻布「81」永島 健志氏
空間デザインnoiz
営業時間

未定

問合せinfo@soaks.tokyo

雑学博士
SOAKは、イベントスペースとしてもつかわれるそうじゃ

なぞの生物
行ってみたいのう!

 

新宮下公園のテナント

先にお伝えしたとおり、新宮下公園には延床面積約36,000㎡の商業施設がつくられます。すでにテナントは決定しているようですが、本記事執筆現在(2020年1月)、入居テナントの公式発表はまだ行われていません。

発表があり次第、こちらの記事でお知らせします。

約375台収容可能な新渋谷駐車場

約375台収容可能な機械式駐車場の新渋谷駐車場も合わせて作られます。

  • 南街区97台
  • 北街区278台

新宮下公園(ミヤシタパーク)再開発の歴史

ここで、あらためて「宮下公園」の歴史や「ミヤシタパーク」再開発で問題となっていることについて、少しお話しします。

2010年の公園再整備に伴うホームレスの排除で社会問題に

1964年にオープンした宮下公園。

2011年、施設老朽化に伴い、新生「みやしたこうえん」として公園の再整備が行われました。

この際、渋谷区によるネーミングライツの売却や、公園に住んでいたホームレスの人々を立ち退かせたことが、市民団体による反対運動に発展。

しかし、2012年、スケートボードや、ウオールクライミングなどのスポーツ施設と緑を共存させた、アトリエ・ワンのデザインによるデザインが評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。

そんな、新生「みやしたこうえん」ですが、今回の「ミヤシタパーク」再開発工事のため、17年3月末で閉鎖されました。

ミヤシタパークの開発反対運動で住民訴訟も

ミヤシタパーク(新宮下公園等整備事業)は、PPP(Public Private Partnership)事業として公開型プロポーザルが実施され、2015年に三井不動産が事業者として決定。

雑学博士
PPPとは行政と民間による共同事業のことじゃ

渋谷区は財政負担を軽減するために、宮下公園の敷地の一部を30年間の定期借地権として三井不動産に貸付し、同社は商業施設やホテルの建設をすることになりました。

なぞの生物
ん?どういうことじゃ?

雑学博士
渋谷区が宮下公園の土地を有償で貸して収入を得る。三井不動産はその土地で商業施設やホテル建設でビジネスをするということじゃ。

 

一方、渋谷区が不当に安価に私企業に宮下公園の土地を貸し付けたとして、渋谷区民が渋谷区長に対して損害賠償訴訟を東京地裁に起こすという、いわゆる「宮下公園大安売り」訴訟がおきています。

それが原因なのかはわかりませんが、オープンまで半年を切る本記事執筆時点(2020年1月)でも、商業施設のテナントは発表されていません。(ホテルは2020年1月28日に発表されました。)

東急が進めている渋谷再開発物件では、数ヶ月前から施設のウェブサイトが公開されていることからも、新宮下公園の開発は極秘に進められているようですね・・。

参考リンク

渋谷再開発情報サイトでは、積極的に渋谷の再開発に関する最新情報が発信されています。

ミヤシタパークの情報(施工者など)

新宮下公園整備事業 建築計画

さいごに、新宮下公園の建設規模と設計者をご紹介します。

MIYASHITA PARKサイドビュー出典:三井不動産 (クリックで拡大)

MIYASHITA PARK(南街区)

南街区は渋谷駅方面の建物です。

住所東京都渋谷区渋谷1-26-2
延床面積16278.27 m²
建築面積5100.76 m²
敷地面積6225.18 m²
階数地上5階
建築主

三井不動産株式会社商業施設本部

設計者

株式会社竹中工務店東京一級建築士事務所

施工者

株式会社竹中工務店東京本店

竣工

2020年3月16日

MIYASHITA PARK(北街区)

北街区は原宿駅方面の建物で、ホテルがあるのはこちらです。

住所東京都渋谷区神宮前6-20
延床面積29830.01 m²
建築面積3855.76 m²
敷地面積4515.29 m²
階数地上18階 地下2階
建築主

三井不動産株式会社商業施設本部

設計者

株式会社竹中工務店東京一級建築士事務所

施工者

株式会社竹中工務店東京本店

竣工

2020年3月16日

さいごに

さて、刻一刻とその様子が変貌する街、渋谷。

数ヶ月のスパンで、新たな商業施設が開業しています。

当ブログでも渋谷の変貌の様子をお伝えしてきましたが、これからも渋谷の街は要注目エリアとなります。

コロナ禍の影響でオープンが遅れたものの、2020年7月28日から、段階的にオープンされる、ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)には注目が集まることでしょう。

当サイトでは引き続きウオッチし、新情報をお伝えしていく予定です。

ではまた!

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