Hareza池袋は2020年7月オープン！フロア構成・テナント情報

こんにちは、茶子です。

東京オリンピックに向けて、東京の街では再開発が急ピッチで進められています。

これまで当サイトでは、「渋谷」の再開発について特集してきましたが、「池袋」でも大規模な開発が進んでいますね。

今回は、そんな池袋に2020年7月オープン予定のHareza池袋（ハレザ池袋）についてご紹介します。

ハレザ池袋とは？

ハレザ池袋は、ハレザタワー、ホール棟、としま区民センターから構成

ハレザ池袋は「中池袋公園」を中心に3つの建物から構成されます。

ハレザ池袋の場所

ハレザ池袋は、池袋東口から徒歩4分の場所に位置します。

以前 豊島区庁舎と豊島公会堂のあった場所ですね。目の前には中池袋公園があります。

中池袋公園といえば、アニメファンに大人気のアニメショップ「アニメイト」が斜向かいにあるということもあり、アニメファンの若い女性で賑わう場所。

さらに、2019年7月19日に開業した商業施設「キュープラザ池袋」も徒歩1分ほどの距離にあり、この辺りは、池袋でいま最も注目されているエリアの一つとなっています。

ハレザタワー

ハレザタワー（Hareza Tower）は、池袋ではまだそれほど多くない、地上33階地下2階、高さ153ｍの高層オフィスタワーです。

ハレザタワーに10スクリーンの大規模映画館が誕生

ハレザタワーには、10ものスクリーン（約1,700席）を保有する大規模シネコン「TOHOシネマズ」がオープンします。

池袋の大規模シネコンといえば、ハレザタワーから徒歩1分の距離にあるキュープラザ池袋に、最先端 Kレーザー投影システム（IMAX®レーザー）を備えた「グランドシネマサンシャイン」（12スクリーン）がオープンしたばかり。

映画館の街としても注目を集めそうですね。

ハレザタワーの設計デザイン

ハレザタワーの建設規模と設計者をご紹介します。

住所	東京都豊島区東池袋一丁目18 番1
延床面積	約68,600m²
階数	地上32階
設計者	鹿島建設株式会社一級建築士事務所
施工者	鹿島建設株式会社
開業	2020年5月（予定）

ホール棟（芸術文化劇場/Brillia HALL）

ホール棟（芸術文化劇場/Brillia HALL）には、1300席を有する大規模ホール（芸術文化劇場）、ポニーキャニオンが運営するライブ劇場、そしてドワンゴのサテライトスタジオが開設されます。

ホール棟（芸術文化劇場/Brillia HALL）の設計デザイン

ホール棟の建設規模と設計者をご紹介します。

住所	東京都豊島区東池袋一丁目19 番1
延床面積	約10,700m²
階数	地上8階
設計者	鹿島建設株式会社一級建築士事務所
施工者	鹿島建設株式会社
開業	2019年4月26日

としま区民センター

としま区民センターには、500人を収容可能な多目的ホールと、約 160 人を収容可能な小ホールが開設されます。

都会の真ん中にある「としま区民センター」の会議室、スタジオ、ホールは、豊島区民の皆さんなら一日1900円から54,370円で借りることができます。（豊島区民以外の利用は、料金2倍になります）

中池袋公園

中池袋公園もリニューアル工事中です。

以前の中池袋公園は、アニメファンの若い女性が多く集う憩いの場でした。

リニューアル後も、無機質なコンクリートで地面を覆うのではなく、緑や土のぬくもりを感じられる「南池袋公園」みたいな場所になれば良いですね。

さいごに

大きく変貌する街「池袋」。その変化の中心は、このハレザ池袋といっても過言ではないでしょう。

巨大シネコン、大小のホールなど、多くの文化施設が一堂に集まるハレザ池袋は今後も要注目です。

本サイトでは引き続きハレザ池袋の様子をお伝えしていきます。

ではまた！