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六義園~水面に映る幻想的な絶景に息をのむ(カメラ散歩 FUJIFILM X-T20)

当サイトは実体験をもとにしたブログですが、広告リンクを含む場合があります
雪吊り松と吹上茶屋のライトアップ

こんにちは、茶子です。

先日 写真と散歩を兼ね、富士フィルムのミラーレス X-T20 を片手に、六義園へ行ってきました。

ライトアップされた紅葉や水面に移る木々の景観が美しく幻想的で、息をのむ場面が何度もありました。

六義園ー大泉水にたたずむ人達(大泉水の美しさに、皆ため息.. PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

「紅葉と大名庭園のライトアップ」は残念ながらもう終わってしまいますが、春にはまた しだれ桜がライトアップされますので、ぜひ行ってみてください。ロマンティックな景観はデートにもおすすめですよ ♡

 

目次

紅葉と大名庭園のライトアップ

さて、都内屈指の紅葉の名所。夜の世界はどんな感じでしょうか。ちなみに、紅葉のライトアップは毎年開催されます。

では行ってきます!

 

すごい混雑.. 入り口には長い行列

六義園へ近づくと人だかりが見えました。

なんだか嫌な予感。。。

と思ったらやっぱり長い行列ができていました~。300メートルほどあったでしょうか。

六義園へ入るまでの行列(六義園へ入るまでの行列。X-T20で紅葉を撮るはずが、行列を撮ってしまいました..)

あまりの長い列に不安になり園のスタッフに聞いてみると「30分くらいで入れます」とのこと。でも意外と早く、15~20分ほどで入場できました。

 

紅葉や竹林の美しいライトアップ

六義園の入り口を入ってするの紅葉

入り口を入ってすぐに紅葉が見えてきましたが、この時は「あれ、意外とライトアップが地味?」という印象。

しばらく薄暗い道を歩き顔を上げると、そこには竹林と紅葉の壮大な景観が広がっていました。

竹林と紅葉PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

おーきれい!

と写真におさめます。

 

大泉水~水面に映る木々が幻想的な絶景

さらに歩みを進めていくと、大泉水の手前にある広場が見えてきました。

紅葉がきれいです。この日は満月で、月もきれいに見えました。

紅葉と広場

 

大泉水の前には観衆で人だかりができていました。

六義園ー大泉水にたたずむ人達PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

大泉水へさらに近づき池のほうへ目をやると

わあー!

そこには、なんとも幻想的な世界が広がっていました…

大泉水PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

大泉水にある中の島のライトアップを撮ってみました。中央が中の島、右には田鶴橋が見えます。写真ではなかなか全てを伝えることが難しいですが、なんとも幽玄な世界でした。

中の島PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

続いて、千鳥橋をパシャリ。

千鳥橋のライトアップ

 

そしてこれ!美しい雪吊り松と吹上茶屋のライトアップ。きれいです。照明デザイナーの方々、いい仕事されていますね ♡

雪吊り松と吹上茶屋のライトアップPCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

一通り大泉水を楽しんだ後、また園内を歩きます。

 

茶屋で一息

途中、茶屋で一息つくことに。お団子をいただきました。

茶屋

他にも、鶏おこわ、豚汁、玉こんにゃく、甘酒、梅酒などがありました。

茶屋

 

美しい青の空間 水香江(すいこうのえ)

さらに歩いていくと、美しい青の世界が目に飛び込んできました。

水香江PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

水香江(すいこうのえ)。六義園の開園当初にあった蓮池を再現したものだそうです。

水香江

ミストとライトアップで幻想的な雰囲気の空間となっていました。

はあ、なんだか幸せな気分になりました。また来年も来よう ♪

 

しだれ桜と大名庭園のライトアップ

次の六義園のライトアップは、桜の季節です!お見逃しなく ☆
期間:平成30年3月21日~4月5日
時間:9:00~21:00(最終入園20:30)ライトアップは日没後
詳細:東京都の報道発表資料

紅葉が桜のようにライトアップされて(写真は桜ではなく、今回の紅葉を撮ったものですが、ライトの明かりで桜のように色づいていました)

 

入園料・アクセス・開園時間

アクセス:駒込駅より徒歩7分 、都営地下鉄三田線 千石駅より徒歩10分
住  所:東京都文京区本駒込六丁目

Google マップで見る

開園時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日 :年末年始(12/29~1/1)
入園料 :300円、65歳以上 150円、小学生以下は無料
※六義園・旧古河庭園共通入園引換券 大人 400円
問合わせ:六義園サービスセンター 03-3941-2222

橋PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

六義園について

ここで、六義園について少しお話したいと思います。
六義園は5代将軍・徳川綱吉の側用人である柳澤吉保によって造られました。
園内中央にある大きな池(大泉水)の周りを木々が取り囲んでいる、美しい景観の回遊式 大名庭園です。

園内マップ(出典:東京都公園協会

また、この庭園には和歌の浦(和歌山県)の名勝や地名が映し出されています。藤代峠、吹上、渡月橋 etc..

柳沢吉保はなぜ遠く和歌の浦を、ここ六義園に写したのでしょう。当時の江戸の人々はこの庭園を通し、和歌の聖地である和歌の浦に思いを馳せていたのでしょうか。
そんなことを考えながら園内を歩くのもまた、楽しいのではないかと思います。

万葉集や古今和歌集などに基づいて園内に作られた「六義園八十八境」と呼ばれる88か所の名所には、和歌山市の地名や景観が数多く設定されており、「六義園」を通して「和歌の浦」を感じることができます。
和歌山市役所ページ

 

近くにある旧古河庭園にも行ってみよう

六義園の近くには旧古河庭園という洋風庭園(バラが有名)、洋館、日本庭園の綺麗な場所があります。こちらも良かったら行かれてみてください。旧古河庭園については下記の記事からどうぞ。

あわせて読みたい
旧古河庭園でバラや洋館、紅葉を楽しもう (カメラ散歩 FUJIFILM X-T20) こんにちは、茶子です。 今日は先日行った旧古河庭園の様子を写真と共にお話しようかと思います。 【初めてのフジフィルム X-T20】 この日、気になっていた富士フィルム...

 

この日のカメラ FUJIFILM X-T20

今回お散歩のお供をしてくれたのは富士フィルムのX-T20ですが、なかなか良いカメラだと思います。写真の色がきれいで、テンションがあがります。うーん、ミラーレスカメラ、欲しい候補が増えてきましたよ。

 

雪吊り松と吹上茶屋のライトアップ

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • わ───っ(^^)
    六義園は3回行ったのですが、ライトアップの時期に入園したことはなかったんですよ〜。
    一部箇所だけでなくて、全体的にライトアップしてるんですね。
    最後に訪れたのがだいぶ前なので、こんな感じだっけ?と記憶不鮮明ではありましたけど、想像を膨らませて、私も入園した気分にならせていただきました(^^)
    お写真もうまく照明を捉えていらっしゃいますよ。
    こういう夜景シチュエーションは、NikonやSONY機の暗部階調が綺麗なんですが、富士フィルムもなかなかやりますね。

  • はい、全体的にライトアップしていて、幻想的な雰囲気がよかったですよ。
    ちちさすさんが、この記事を読んで入園した気分になったと聞いて、私もすごく嬉しいです! (^^)
    ほー、夜景はNikonやSONY機が得意なんですねー。
    でも、ね、富士フィルムもなかなかいいですよね(*^^*)

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