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旧古河庭園でバラや洋館、紅葉を楽しもう (カメラ散歩 FUJIFILM X-T20)

当サイトは実体験をもとにしたブログですが、広告リンクを含む場合があります
旧古河庭園ーバラと洋館

こんにちは、茶子です。

今日は先日行った旧古河庭園の様子を写真と共にお話しようかと思います。

目次

初めてのフジフィルム X-T20

この日、気になっていた富士フィルムのX-T20のカメラを借りることができました。ふふふ ♪
初めての富士フィルム ミラーレスにドキドキします。デザインが素敵。

富士フィルムX-T20

取説もないまま使い始めたので、最初は戸惑いましたが、わりとすぐに慣れました。そういう意味では使いやすいカメラかなと思います。
フジフィルムのX-T20のレビューについてはこちらをご覧ください。カメラに興味のある方はチェックしてみてください。

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富士フイルム X-T20 ~豊かな発色とレトロ&スタイリッシュなデザインが魅力のカメラ こんにちは、茶子です。 先日、以前より気になっていたカメラ「富士フイルム X-T20」をレンタルし、お試し撮影がてら「六義園」や「旧古河庭園」へ散歩に行ってきました...

はて、どこに行こうかな。。。「神宮外苑前いちょう祭りもいいな..」「上野公園の紅葉かな..」「六本木けやき坂も捨てがたい..」

と、悩んだあげく選んだのが

「旧古河庭園!」

旧古河庭園ー洋館の正面からPCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

ふと学生時代に何度か行った旧古河庭園の洋館とバラを思い出しました。なんだか懐かしくなって今日はここへ行ってみることに。

 

旧古河庭園について

東京都北区にある、都立文化財9庭園に指定されている庭園の1つ。
(他には、浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、旧岩崎邸庭園、向島百花園、清澄庭園、殿ケ谷戸庭園、六義園 があります)

東京のバラの名所としても有名な場所です。

旧古河庭園ーバラと洋館PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

見どころと園内マップ

園内マップ

園内は、洋館、西洋庭園、日本庭園で構成されています。

 

バラのつぼみPCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

石造りの洋館

正門を入るとまず見えてくるのが、石造りの洋館です。

この洋館は、ジョサイア・コンドルの晩年の作品で、大正6年5月に竣工されました。全面 石で覆われた外壁が重厚な印象です。

建物内には、茶室と大谷美術館があり、見学可能となっています(要予約。800円)

旧古河庭園ー洋館

 

洋館の周りにはバラが植えられており、洋館の雰囲気をさらに引き立てています。

旧古河庭園ーバラと洋館PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

 

洋風庭園とバラ園

洋館を設計したジョサイア・コンドルがデザインした洋風庭園です。フランス式とイタリア式の技法を合わせた造りの庭園となっています。

洋風庭園

 

庭園にはバラ園があり、沢山の種類のバラを楽しむことができます。

バラ園PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

日本庭園

心の字に似せた 心字池(しんじいけ)という池を中心に、松、滝、雪見灯篭、茶室などを配した日本庭園があります。この庭園は、京都の庭師 小川治兵衛の作品です。

この日は紅葉の終わりかけの時期でしたが、もみじの絨毯や

もみじの絨毯PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

池に散った紅葉とカモが美しく、趣き深い景観を作っていました。

心字池(しんじいけ)PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

心字池(しんじいけ)では、カモの他、鯉やカメなども見ることができます。

 

日本庭園を歩いていると、大きな庭らしき中に茶室が見えてきました。

茶室と庭PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

茶室ではお茶会が開かれているようでした。すてき。

茶室とお茶会

今回は、茶室に入ってお茶を楽しむことは出来なかったのですが、次回はぜひ参加したいなあ。

 

落ち着いた雰囲気の旧古河庭園では、デートで来ているカップルもたくさんいました。

紅葉と日本庭園

 

花の見ごろとイベント

花暦

旧古河庭園では、四季折々の花を見ることができるので、一年を通して楽しむことができます。下の花暦を参考に行ってみてくださいね。

花暦(出典:東京都建設局

有名なバラはもちろん、桜、スイセン、梅、椿、ユリ、花ショウブ、紅葉など、季節ごとに違った楽しみができます。

 

イベント

春や秋には、以下のような催し物が開催されます。

  • 5 月中旬:春のバラフェスティバルが開催され、ライトアップもあります
  • 10月中旬:音楽会やバラの香りのツアー、バラの折り紙教室などが楽しめる秋のバラフェスティバルが開催されます
  • 11月上旬:文化財ウィークの庭園ガイド
  • 11月下旬:津軽三味線や琵琶の演奏会も楽しめる錦秋染まる旧古河庭園が開催されます

茶室PCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

入園料・アクセス・開園時間・公式ページ

アクセス:JR京浜東北線 上中里駅より徒歩7分、東京メトロ南北線 西ヶ原駅より徒歩7分、JR山手線 駒込駅より徒歩12分
住  所:東京都北区西ヶ原一丁目

Google マップで見る

開園時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日 :年末年始(12/29~1/1)
入園料 :150円、65歳以上 70円、小学生以下は無料
洋館見学:800円
無料公開日:みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
問合わせ:旧古河庭園サービスセンター 03-3910-0394

旧古河庭園で印象的だった黄色いバラPCの方は画像クリックでもう少し大きな画像(横幅 1200px)が見られます

 

近くの六義園まで足を延ばしてみよう

そろそろ日も暮れてきて閉園の時間なので

旧古河庭園の池

旧古河庭園のもみじー夕暮れ時

旧古河庭園を後にすることにします。

実は旧古河庭園の近く(徒歩15分ほどのところ)には、六義園があります。

六義園ではちょうど「紅葉と大名庭園のライトアップ」が開催されているそうなので、見に行ってみることにします ♪

「紅葉と大名庭園のライトアップ」の様子はこちらから

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旧古河庭園ーバラと洋館

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 茶子さん、おはようございます。
    六義園には行ったことがありますけど、旧古河庭園は行かず終いでした。
    どんなところかまったく知りませんでしたが、洋風庭園でしたか。
    初めて行く人に親切なガイドとして、楽しく読ませていただきました。ありがとうございます~。

    富士フィルムのX-T20を使われた感想もいずれお聞きできそうですね♪
    Canonや富士フィルムは色表現が独特で、記憶色に振った色味です。特に富士フィルム機のJPEG画像の色は、他社機で撮ったRAW画像を現像アプリでいくら色調整を頑張っても、同じ色に調整するのは不可能とまで言われています。
    色の好みはカメラ選びで重要なポイントですよね。
    私自身の好みはCanonの色ですが、富士フィルムの色のファンもたくさんいらっしゃる理由もよくわかります。

  • ちちさすさん、おはようございます。
    そうそう、旧古河庭園は洋風庭園のバラが有名みたいです。日本庭園もあって、散歩するにはちょうどよい大きさかと思います。(^^)

    さすが、ちちさすさん。メーカーごとのカメラの特徴をよくご存知ですね。

    >特に富士フィルム機のJPEG画像の色は、他社機で撮ったRAW画像を現像アプリでいくら色調整を頑張っても、同じ色に調整するのは不可能とまで言われています

    富士フィルムってそうなんですね。たしかに今回初めて使ってみて、色の表現の仕方が独特だなって思いました。

    >色の好みはカメラ選びで重要なポイント

    今まであまり意識したことがなかったのですが、なるほど。。勉強になります。

  • 茶子さん、こんにちは。
    画像の色表現は各メーカーはそれぞれ主張がありますねぇ。
    特によく言われるのが、Canonはマゼンダ系の表現に強くて、人肌の色を肌色らしく出せます(肌色はマゼンダの塩梅で決まります。血色を表すのがマゼンダだからでしょうね)。
    Nikonはイエロー系の表現に強く、赤や青を控えめにするので、記憶色ではなく実際の色として表現するのに向いています(報道写真家はほとんどNikon機を使います。報道の性質上、色の正確性が求められるからでしょうね)。
    OLYMPUSはブルー系の表現に強く、空の色がとてもよく、風景写真などのネイチャーフォトを主にしている人に選ばれやすいです。「オリンパスブルー」という言葉まであるんですよ。

    ざっくり定評をご紹介しましたが、一番の得手がこれということであって、中級機以上ならもちろんどのメーカーのカメラでも何の分野でもソツなくこなしますし、低価格機はどのメーカーもスナップや家族写真向けの色調整を加えています。
    フィルム製造は長いけどカメラ機器参入にはまだ経験が浅い富士フィルム、家電分野から参入してまだ数年のPanasonicとSONYにはまだ色の定評が付きません。歴史は長いのになぜかPENTAXも定評が付きませんが、PENTAXはニュートラルな色調ゆえかな?と私は感じています。

    女子にとってカメラ選びって、フィーリングもありますよね〜。
    持った感じとか、操作性(ユーザーインターフェイス)とかもフィーリングですけど、色というのは五感に訴えてくれますから、フィーリングの中でも核となる要素かな?って思います。
    あ、もちろん機能も大事!(^^)

    六義園への移動後の記事、これから読ませていただきます♪

  • ちちさすさん、こんにちは。

    ほー、なるほど。各メーカーごとに画像の色表現ってそんなに違うのですね~。
    これ、興味深いです、各社のコンセプトや技術力、経験などが関係あるのでしょうね。。
    勉強になります、ありがとうございます(*^^*)

    そう、たしかに!カメラ選びって、目的やフィーリングが重要だと思います。

    ちちさすさんがおっしゃってるように、例えば
    ・報道写真家はほとんどNikon機を使います。報道の性質上、色の正確性が求められる(<- はい、そう言われれば確かに) ・OLYMPUSはブルー系の表現に強く(<- なるほど、どうりで私のダイビング仲間はみんなオリンパス持ってる、笑) というような、目的を持って撮る写真もありますよね。 一方で ・自分なりのアートを表現したい ・自分や周りの人の心に響くものを撮りたい ・癒しを与えられる写真を届けたい といった感情や感性にうったえかけるものも。 そう考えると、写真の発色はもちろん、カメラを持った感じとか、「これ好き」っていうフィーリングが大切なのかなと思います。 とはいえ、やっぱり機能も重要。笑 もしかしたら、女子のほうが「機能も重要、でもフィーリングや感性も満たしてね」って、よりカメラに欲張りになるのかもしれませんね~ (^^)

  • 茶子さん、こんにちは。
    >もしかしたら、女子のほうが「機能も重要、でもフィーリングや感性も満たしてね」って、よりカメラに欲張りになるのかもしれませんね~ (^^)

    その通りだと私も思いますよ〜。
    男の人だと、画素数が、秒ごとの連写枚数が、オートフォーカス速度が、測距点数が、常用ISO感度が、とかスペックへのこだわりが強いんですけど、女子はそうじゃないですね(笑)。
    機能も大事と書きましたが、あれもこれもとか、使うかどうかわからないものまでとか、そこまでは求めませんよね。
    必要な機能と、使う場面の多い便利な機能があれば良し。なかったらダメ。そんな感じかなぁ〜?
    必要な機能といえば、手ぶれ補正ですね。
    カメラ中級者女子になると、茶子さんも注目された手ぶれ補正が重要なことに気づいてきます。
    女子は男性よりも非力なので、カメラをしっかり構えるという点ではどうしても甘くなります。非力であるほど、シャッターを押した時にカメラがわずかに動きやすい、つまり手ぶれしやすいんです。
    男性なら手ぶれさせないであろう場面でも、女子は手ぶれさせてしまうことが往々にしてあるんです。
    レンズ式にしろ、ボディ内式にしろ、手ぶれ補正機能は女子必須。
    これは、手ぶれ補正についてお書きの記事にコメントした方が良さそうですね。

  • はは、たしかに男の人ってスペック 好きですよね~(^^)
    はい、必要な機能がなにか押さえとくって大切ですね。あれもこれもって言ってたらキリがないですしね。

    手ぶれ補正機能、やっぱり重要ですよね!
    理想は三脚を使ったほうがいいのかもしれませんが、手持ちでも撮りたいですし。
    それに、ちちさすさんがおっしゃるように、女子は男性より力がない分手ぶれしやすいですよね。
    あ、手ぶれ補正の記事も読んでいただいたのですね。ありがとうございます!
    はい、またコメント待ってますー!

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