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東京駅周辺~東京散歩シリーズ(有楽町-東京-神田-秋葉原 4つの個性ある街を1日かけて散策 (第2話)

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こんにちは、茶子です。 今日は、前回からの続きで、[有楽町・東京・神田・秋葉原] 4つの個性ある街を徒歩で散策の「東京駅周辺」編になります。   前回の有楽町編はこちら

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さて、有楽町にある東京国際フォーラムでの「ヨーグルトフェス」のイベントをあとに、東京駅に向かって歩いてきました。 徒歩7-8分ほどで、東京駅に着きましたよ。近いですね。

目次

東京駅周辺

このあたりは、ずっと工事中という印象が強かったのですが、だいぶ整備されてきていますね。  

東京駅・丸の内駅舎

日本の鉄道の拠点として重要な役割を果たしてきた東京駅。 馴染み深いかたも多いのではないでしょうか。 写真は、約100年前の姿が復元された東京駅・丸の内駅舎です。 実際 駅舎の前に立ってみると、風格が感じられ、見る者を惹きつけるたたずまいに圧巻されます。 丸の内駅舎前面 photo by 茶子(ちゃこ)

なぜ、このように 東京駅は風格があり見るものを惹きつけるのでしょう。 私は、その理由の一つは、東京駅がたどってきた歴史と関係があるのではないかと思いました。 そこで、次のコラムでは東京駅の歴史、この駅が経験し乗り越えてきたことについて、みてみたいと思います。  

歴史に思いをはせると 私たちが普段何気なく利用している東京駅ですが、その歴史を振り返ってみると感慨深いものがあります。 歴史といえば、2014年12月20日に開業から100周年を迎え、当時鉄道ファンの方々の熱狂ぶりが話題になったことも記憶に新しいですね。 東京駅誕生から百年 photo by 茶子(ちゃこ) そんな東京駅の歴史。 1914年に建てられた東京駅・丸の内駅舎。 1923年に起きた巨大地震「関東大震災」にも耐え、ほとんど被害がなかったということです。 しかし、1945年の東京大空襲により、残念ながら南北のドームと屋根・内装を焼失し、悲惨な姿へと変貌してしまいます。 戦後に復興は行われるものの、残念なことにデザインは創建当時から変更されてしまいました。南北両ドームは丸型から台形になり、南北ドーム内のホール天井はローマのパンテオンを模したデザインになります。 一刻も早く創建当時の姿に復元したいという関係者の思いは募るものの、紆余曲折があり、2007年から、ようやく復元 と機能拡大へ向け、工事が進められてきたということです。 そして 2012年10月、東京駅丸の内駅舎の復原工事が完了 ついに 約100年前の東京駅が姿を現しました。 丸の内駅舎ー丸の内南口ドーム photo by 茶子(ちゃこ)

東京駅のこういった歴史を振り返りながら、丸の内駅舎を見るととても感慨深いものがあります。     丸の内駅舎photo by 茶子(ちゃこ) この歴史や風格が感じられる赤レンガ造りの建物は、これからも多くの人に愛されるのではないでしょうか。      

丸の内駅前広場(工事中)photo by 茶子(ちゃこ)丸の内駅前広場も着々と工事が進められていますね。完成が楽しみ。写真奥に見えているのは皇居です。        

国の重要文化財のなかにあるホテル

東京ステーションホテルエントランス photo by 茶子(ちゃこ) 上の写真は、東京駅丸の内南口の ”構内” から見た「東京ステーションホテル」のサブエントランスです。 このホテルは丸の内駅舎の中にあります。 東京駅丸の内駅舎は国の重要文化財ですよね。つまり、国の重要文化財の中にあるホテルなのです。

機会があれば一度泊まってみたいホテルの1つです。 ホテル内部の廊下を歩いてみると、ヨーロピアンクラシックを基調としたデザインで、気品漂う空間にうっとりします。丸の内駅舎との調和を考えてデザインされたインテリアが素敵です。

東京ステーションホテル内部photo by 茶子(ちゃこ)サブエントランスからすぐのところに「The Lobby Lounge (ロビーラウンジ)」があるのですが、優雅な雰囲気に包まれた空間になっています。ふらっと旅の疲れを癒しに立ち寄ったり、お茶やお食事などを楽しむのに良い場所だと思います。

さて、東京駅丸の内駅舎を楽しんだ後、駅前の通りを少し歩くと、たくさんの黄色いバスたちが・・。  

はとバス乗り場

そう、東京駅丸の内南口といえば、はとバス乗り場も有名ですね。 通り沿いにはずらっと はとバスたちが並び、東京や横浜の定期観光バスから日帰り・宿泊バスツアーのお客さんで賑わっています。 はとバス photo by 茶子(ちゃこ)バスのデザインもどんどん改良され”かっこよく”なってきてますねー。

東京駅はとバス乗り場 photo by 茶子(ちゃこ)さっそうと走るはとバス軍団、すてきです。 さて、次はどこに行こうかしら。   と、ちょうど大丸東京でハワイフェスを開催していたので、うかがってみることにしました。 ハワイフェス楽しみだわ♥    

大丸東京とハワイフェス

あれ、んー正直言うと、思っていたよりひっそりとしたイベントだったかな?。。それでも、やはりハワイの小物達を見ているとなんだか嬉しくなります。ハワイ行きたいなー。 ハワイフェスティバル photo by 茶子(ちゃこ) ハワイのお土産 photo by 茶子(ちゃこ) スパム photo by 茶子(ちゃこ)   大好きなコナビールが売られていたので、ここでいただいちゃいます! コナビール photo by 茶子(ちゃこ)   マウイチップスたち。このピンクの袋のガーリックシュリンプ味は初めて見たので、お土産で買って帰りました。 マウイチップス photo by 茶子(ちゃこ)   ちなみに、この大丸東京ですが、デパ地下が広くておすすめです。テレビでも紹介されたりしているようです。また機会があればこのサイトでもご紹介します。      

東京駅から神田までの道中

ハワイフェスでコナビールを楽しみ、ほろ酔い加減で、神田へ向かい てくてくと歩いていると。 お、”ニューヨークの朝食の女王” と称されるレストラン「サラベス」を発見。  

サラベス

サラベス photo by 茶子(ちゃこ) 「サラベス」は、以前ニューヨークを旅したとき、有名なレストランがあると聞き、訪れてみました。「ザガット・サーベイ」「New York Magazine」などで取り上げられ、ニューヨークでも人気のレストランです。この東京店はまだ入ったことはないのですが、一度行ってみたいお店の1つです。3Fにあるルーフトップテラス席が気になります。

このサラベスがある辺りは、東京駅の近くにもかかわらず落ち着いた雰囲気なので、テラス席の開放感を存分に楽しめるのではないかと思います。公式ページ やはり定番のフレンチトースト、レモンリコッタパンケーキ、エッグベネディクトあたりが人気だそうですが、ビスケットと一緒にいただくスープ「ベルベッティークリームトマトスープ」もトマトの素材感とクリーミーな美味しさで、おすすめです。機会があれば行ってみてくださいね。

他に新宿、品川、名古屋、大阪にも店舗があります。

そんな「サラベス」でお茶したいわ。という思いに後ろ髪を引かれながらも、さらに歩みを進めます。(実はこの後行く「神田にある「デビルクラフト」でシカゴピザを頬張りながら 大好きなIPA ビールを飲む!」という “もくろみ” があったため、ここでお茶をするわけにはいかないのでした… )      

日本銀行本店

外堀通りを歩いてゆくと、日本銀行本店の脇を通ります。 日本銀行本店 photo by 茶子(ちゃこ) この日本銀行の建物は、バロック様式にルネッサンス様式を取り入れた「ネオ・バロック建築」を採用して造られています。重厚なデザインがすてきですね。  

日本橋川

日本橋川 photo by 茶子(ちゃこ)趣のある風景をパシャリ。 日本橋川の上に首都高速都心環状線が通り、その先には二つのアーチ状の石を積んだような重厚な雰囲気の橋が見えますね。 ”こういった風情ある景色に出会うことができる”という贅沢、五感を研ぎすましながらのんびり歩いていると、美しい風景に美しいと気付くことが出来ます。それが、私が散歩を好きな理由のひとつです。

あくせくと行き先だけを考え歩いていたら、風景に気を留める余裕はありませんよね。

などと、そんなことを考えながら歩いているうちに、神田へ近づいてきましたよ。「デビルクラフト」さん、待っていてねー。  

神田デビルクラフト編(つづく)

 

神田での様子は次の記事でお伝えします。 「神田デビルクラフト」編 はこちらです。

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