ウォーターサーバーを使ってみたいけど、たくさんの種類があり迷ってしまいますよね?
契約方法もスマホのように複雑で、どれがお得なのか分かりにくい・・
本記事では、そんなウォーターサーバー契約の疑問についてお答えします。
具体的には、ウォーターサーバーのおすすめ契約方法を、筆者も使っているフレシャスのSlat+cafe(スラット+カフェ)のコストシミュレーションを例に、わかりやすく解説していきます。
これからウォーターサーバーの契約を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
こんにちは、茶子です。そして、謎の生物です。今回もこの2人でお届けします。
健康&美容オタクで水にこだわりがある。現在は、天然水と機能性に定評のあるフレシャスを愛用中。
ウォーターサーバーの元祖アメリカや日本で長年ウォーターサーバーに親しんできた。
コスパには敏感で、常に最安値情報を探すのが趣味。
- ウォーターサーバーの賢い買い方
- 購入、レンタルのメリットとデメリット
- フレシャス スラット・カフェを例にした、コスパ比較シミュレーション結果
ウォーターサーバーはレンタルが一般的
実は現在、ウォーターサーバーは、サーバー本体をレンタルする契約が一般的となっています。
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本サイトが調べた範囲では、ウォーターサーバー本体の販売(最初からサーバー自体を購入できる)しているのは、フレシャスのみでした。
それでは、購入するメリットはあるのか、ないのか?さっそく、レンタルと購入について比較してみていきましょう。
ウォーターサーバー「レンタル」について
まずは、ウォーターサーバーを「レンタル」した場合の、メリット&デメリットをご紹介します。
「レンタル」のメリット
定期的にウォーターサーバーを換えることができる
ウォーターサーバー本体のレンタル契約期間には、スマホと同じように契約期間の縛りがあります。通常、解約金が発生する契約期間の縛りは2年から3年です。
上の図に示したのは、フレシャスの例です。1年未満で解約する場合は1万6,500円、1年~2年未満で解約する場合は9,900円を解約手数料(違約金)として支払わなければなりません。
とはいえ、契約満了のタイミングや、フレシャスのような「乗り換えサポート」キャンペーンの利用で解約金キャッシュバックを受ければ、魅力的な新製品に気軽に交換できるのもまた、レンタル契約することの魅力の一つなのです。
フィルタ交換などの面倒なメンテナンスが不要
レンタルの場合は、比較的短期間で交換することから、ウォーターサーバー内部のフィルタ交換などは不要です。(フレシャスの例)
自分でメンテナンスの心配をする必要がないのは、気楽で良いですよね。
故障時には交換してもらえる
会社によって若干ことなりますが、フレシャスの場合、万が一レンタル中のウォーターサーバーが故障した時でも、無料で交換してくれます。
つまり、レンタルの場合、品質を保証するためのコストをウォーターサーバー会社が負担してくれるのです。
「レンタル」のデメリット
レンタル費用がかかる
ウォーターサーバーをレンタルした場合のデメリットは、レンタル料金がかかるケースがあること。
ただし、多くのウォーターサーバー会社が、レンタル料金無料のウォーターサーバーを提供しています。
レンタルの場合は、新品のウォーターサーバーが来るとは限らない
ウォーターサーバーのレンタル時には、新品のウォーターサーバーが送られてくる保証はありません。
もちろん、送られてくるサーバーは、メーカーでしっかりメンテナンスされているはず。とはいえ、「他の人が使ったサーバーをつかうのはちょっと・・」と考える人も多いのではないでしょうか。
ウォーターサーバー「購入」について
次に、フレシャス Slat+cafe(スラット+カフェ)を例に、ウォーターサーバーを購入する場合の、メリットとデメリットをみてみましょう。
「購入」のメリット
天然水を17%割引で購入することができる
フレシャス Slat+cafe(スラット+カフェ)の場合は、ウォーターサーバーを「購入」することで、毎月送られてくる天然水を17%割引価格で購入することができます。
通常価格 | FRECIOUS富士1本(9.3リットル) 1,506円(税抜) |
---|---|
特別価格(17%引き) | FRECIOUS富士1本(9.3リットル) 1,250円(税抜) |
(特別価格は、Slat+cafe(スラット+カフェ)本体を購入した場合のみ適用)
確実に新品のウォーターサーバーが手に入る
ウォーターサーバーを購入する場合、送られてくるウォーターサーバーはもちろん新品。
そういった意味から、「必ず新品を使いたい!」という人にとっては、ウォーターサーバー購入の検討余地は十分あります。
「購入」のデメリット
購入コストが高い
ウォーターサーバーの価格はなかなか高価です。最新のフレシャス Slat+cafe(スラット+カフェ)の場合だと、定価で6万円もします。
気軽にウォーターサーバーを換えることができない
購入する場合は、気軽にウォーターサーバーを切り替えることができません。
別のウォーターサーバーに切り替える場合、古いサーバーの処分費用も必要となってきますよね。
故障時の修理費用がかかる
万が一ウォーターサーバーが故障したとき、保証が切れていた場合は、修理料金が発生します。
ちなみにフレシャスの場合、ウォーターサーバーの保証期間は3年となっています。
フレシャススラット+カフェを例にコスパ シミュレーション
さて、ここまでで、ウォーターサーバーの購入とレンタルのメリット&デメリットを見てきました。
ここで、コスパの観点から見てみましょう。
レンタルと購入、いったいどちらがお得になるのでしょうか?
レンタルと購入、どちらがお得なのでしょうか?
天然水の購入量と、使用期間によって異なります。以下で、水の利用量別コスパ比較を行いますので、参考にしてください。
おなじく、フレシャスのSlat+cafe(スラット+カフェ)のコストシミュレーションを例として、水の利用頻度別のコスパを比較してみましょう。(サーバー買取は、一括買取として計算しています)
フレシャスのSlat+cafe(スラット+カフェ)の天然水は、1箱に9.3Lの水パックが2本入っており、注文は箱単位(9.3L×2本=18.6L)で行います。
一ヶ月に天然水を3箱購入時のトータルコスト
一ヶ月に水を3箱(9.3L 水パック×6本)購入すると、ウォーターサーバーのレンタル料金が無料になります。
その条件で、サーバーレンタルと買取のコストを比較してみます。
35ヶ月以上使うと、レンタルより、購入の方がお得になります。
契約方法 | 支払金額 | おすすめ度 |
---|---|---|
サーバーをレンタルする | 13ヶ月で解約 126,468円(税抜) 25ヶ月で解約 225,900円(税抜) 36ヶ月で解約 325,296円(税抜) | |
サーバーを購入する | 13ヶ月で解約 151,500円(税抜)25ヶ月で解約 241,500円(税抜) 36ヶ月で解約 324,000円(税抜) |
上記の計算から、一ヶ月に天然水を3箱(9.3L 水パックx6本)購入する場合、3年以上つかわないとサーバーを購入しても元が取れないため、レンタルの方がおすすめとなります。
一ヶ月に天然水を6箱購入時のトータルコスト
今度は、一ヶ月に天然水を6箱(9.3L 水パック×12本)購入する場合で比べてみましょう。
天然水を一か月に6箱以上注文する場合は、15ヶ月以上使うと、レンタルより、購入の方がお得になります。
契約方法 | 支払金額 | おすすめ度 |
---|---|---|
サーバーをレンタルする | 13ヶ月で解約 243,936円(税抜) 25ヶ月で解約 451,800円(税抜) 36ヶ月で解約 650,592円(税抜) | |
サーバーを購入する | 13ヶ月で解約 249,000円(税抜) 25ヶ月で解約 429,000円(税抜) 36ヶ月で解約 594,000円(税抜) |
一ヶ月に天然水を6箱(9.3L 水パック×12本)購入するならば、ウォーターサーバーを購入しても、1年少々で元が取れるので、購入したほうがお得です。
結論:一ヶ月に天然水を6箱(9.3L 水パック×12本)以上つかうなら、サーバーの購入がお得
一ヶ月に天然水を6箱以上つかう場合は、ウォーターサーバーを購入したほうが2年間で4万4千円以上お得になります。
ある程度使ってから、別のウォーターサーバーに乗り換えても、十分元がとれるでしょう。
逆に、一ヶ月に天然水を6箱(9.3L 水パック×12本)も購入しないならば、レンタルがおすすめです。
毎日の生活をヨリ楽しくする!
一ヶ月の天然水の使用量はどれくらい?
一ヶ月に6箱(9.3L 水パック×12本=111.6L)の天然水を購入する場合は、ウォーターサーバーを購入したほうが安いことがわかりました。
一ヶ月に6箱もの天然水を消費できるのでしょうか?
はい。多いように思いますが、 4人家族ならば一ヶ月に6箱は簡単に消費できてしまいます。フレシャスの場合は、お水の美味しさからか、これまで飲んでいたジュースやビールの代わりに、送られてくる天然水を飲むことも多くなります。
一ヶ月で購入する天然水 | 利用人数の目安 | 利用状況 |
---|---|---|
3箱(9.3Lx6本) | 大人2名 | ペットボトルの水も併用し、飲用だけでも余裕で飲んでしまいます(筆者の体験) |
6箱(9.3Lx12本) | 大人2名+子供2名 | お水が美味しく沢山飲んでしまい、気をつけないと、足りなくなることも? |
ちなみに筆者の場合、最初は「一月に3箱も使えないのでは?」と思っていたのですが、意外とあっという間に飲んでしまうことに驚きました。
また、昨今の状況下のため自宅でテレワークをするようになったこともあり、フレシャスの天然水でいれるコーヒーやお茶、炭酸水がとても美味しいのです。
気がつくと一日5〜6杯も飲んでしまい、気をつけないと水が足りなくなる始末です。まあその分、ジュースやビールの消費が減ったので良いのですが・・
大人二人に対して、一ヶ月3箱(55.8L)の天然水は多すぎると感じましたが、実際にはやや足りない状況です。一日あたりの使用量は、一人1リットル以下しか使えない計算になるのです。
レンタルと購入比較のまとめ
フレシャスでは、ウォーターサーバーの契約時に、「レンタル」と「購入」の2パターンから選べます。
今回の結論としては、ほとんどのケースでレンタルの方がお得という結果となりました。
とはいえ、一ヶ月に6箱(111.6L)以上天然水を購入する場合には、ウォーターサーバー本体を購入したほうがお得になります。
契約方法 | メリット | デメリット | おすすめ条件 |
---|---|---|---|
サーバーをレンタルする | 気軽に機種交換ができる メンテナンス費用が無料 故障時に無償で交換 | レンタル費用がかかる(機種による) 中古がレンタルされる場合がある | 一ヶ月に6箱(111.6L)も天然水を購入しない人 |
サーバーを購入する | 天然水を割引購入できる 確実に新品のウォーターサーバーがつかえる | 購入コストが高い 気軽に機種交換ができない 故障時に修理料金がかかる | 一ヶ月に6箱(111.6L)以上の天然水を購入して15ヶ月以上使う場合 |
一般家庭ならば、レンタルを選択して、天然水の購入は一か月に3箱程度にするのがおすすめです。
>>フレシャス 公式サイトを見てみるさいごに
今回は、ウォーターサーバーの契約方法として、ウォーターサーバーの「レンタル」と「購入」についてご紹介しました。
皆さんの毎月の天然水の利用量やウォーターサーバー本体の利用期間を考えて、よりお得となる方法で契約してくださいね。
ではまた!
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