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美味しい蕎麦を、古民家レストランで 「桔梗家(ききょうや)」@東京 光が丘

当サイトは実体験をもとにしたブログですが、広告リンクを含む場合があります

こんにちは、茶子です。

今日、姉とドライブがてら、前から気になっていた東京練馬の光が丘にある桔梗家 (ききょうや) というお蕎麦屋さんへ行ってきました。

Google マップで見る

 

趣のある古民家で、美味しい手打ち蕎麦をいただいてきました。

とても良いお店だったので、今日は、その様子をご紹介したいと思います。

光が丘美術館の敷地内

 

目次

桔梗家(ききょうや)

桔梗家(ききょうや)は、東京都練馬区の光が丘にある「光が丘美術館敷地内の蕎麦レストランです。
(すてきな「光が丘美術館」については後ほどご紹介させて下さいね)

 

さて、近くの駐車場へ車を止めると、さっそくお蕎麦を頂きにレストランへ向かいました。

そば処 桔梗家の看板

 

初めての訪問にわくわく。

敷地内へ入り、小道を奥へ奥へと歩いていくと

そば処 桔梗家の庭

 

ようやく、レストランの建物が見えてきました。

 

雰囲気

こちらがレストラン 入り口。

そば処 桔梗家の入り口、太陽の光のシャワーが美しい

なんと、この建物、埼玉県小川町から 養蚕農の家をそのまま移築したものなのだそうです。

なんだか風情ある田舎のお宅にお邪魔するような、そんな感覚です。

 

では、お邪魔しますー ♫

ガラガラー

そば処 桔梗家の入り口を入ってすぐの土間

 

玄関を開けると…  広い土間の廊下が、目に入ってきました。

おーすてき ♡

土間の奥、右手には、階段(写真右)
真ん中には、昔 囲炉裏があった居間ようなお部屋(写真中央~左)

…..

はて、お蕎麦はどこでいただけるのかしら。。。?

と、辺りを見渡すと、左手にレストランらしき空間が。

そば処 桔梗家は古民家を改築したものー内部

 

左手に見えた昔ながらの引き戸のドアを開け、中へ入っていくと… 広いお座敷が見えてきました。

そば処 桔梗家のお座敷を入ったところーここでおそばが頂けます

 

お座敷にはテーブルが置かれ、どうやらここがレストランのようです。

 

いらっしゃいませお好きな席へどうぞー

お店の方から声をかけていただき、座敷へ上がると、窓際の席へ座りました。

そば処 桔梗家ー蕎麦を待つ間に見えた窓からの美しい庭

 

席の隣には縁側があり

大きく取られた窓からは、美しい日本庭園を眺めることができます。

 

お茶をどうぞ

そば処 桔梗家ー最初に出されたお茶

 

お茶を頂きながら、手前に見える縁側と窓越しの庭を眺めていると

時間が、静かにゆっくりと、流れている…

何だか、ここだけ、別世界のように感じられます。

 

 

お料理

さて、どんなお蕎麦がいただけるのかなー

そば処 桔梗家ーメニューブック

と、メニューを開いてみると

ランチでは、天ざる・鴨蕎麦などのお蕎麦や、小鉢・蕎麦どうふ、などがいただけるようです。

うーん、どれにしようかな。とろろの道楽そばもいいな。かもそばも美味しそう。シンプルに桔梗そばをいただくのも良いかな。

そばどうふもあるのね。。。

 

と 散々迷ったあげく、今回は天ざるそばをいただくことに。

注文して、しばらくすると、美味しそうなお膳が運ばれてきましたよ ♪ ♪

 

そば処 桔梗家ー注文した天ぷらセイロ

 

こちらのお店のこだわりは、蕎麦の原料や配合の割合。そして、打ちたてのそばが味わえる ということ。

  • 原料は、全国有数の会津産玄そばの実を仕入れ、毎日お店で製粉した挽きたてを使用
  • 福島で修行を積んだ店主が、店内で丹精込めて打った細打ちの田舎そば

一口頂いてみると… 香り豊かな細打ち麺は、のどごしが良く… いやー上手いっ!

 

また、添えられた薬味も、お蕎麦を引き立てる良いアクセントになっていました。

ぱりぱり短冊切りの海苔、ねぎ、そして、わさび。

生のわさびは塊のまま出され

そば処 桔梗家ー自分ですりおろす生わさび
自分で摩り下ろしていただきます。

こういった贅沢はとても嬉しいですね。

おろしたてのわさびの香りが、お蕎麦の味をよりいっそう引き立たせていました。

 

そして、上品に調理された天ぷらもまた、繊細な細打ちそばと、よく合っていました。

そば処 桔梗家ー天ぷら

 

 

伝統的な日本家屋の素敵な空間で、美味しいお蕎麦をいただく。

とても贅沢な時間を過ごさせていただきました。

ごちそうさまでした!

そば処 桔梗家ー食事のできるお座敷ー反対側を見た写真

 

 

アクセス・営業時間・問合わせ

住  所:東京都練馬区田柄5-27-25 光が丘美術館敷地内
アクセス:都営大江戸線 光が丘駅より徒歩3分
営業時間:11:00~15:00 / 16:00~18:00(定休:月曜日、第1,3火曜日)
問合わせ:03-5241-9582

 

そば処 桔梗家からの帰りー美しい庭と石畳を通って

 

 

光が丘美術館

桔梗家(ききょうや)のある光が丘美術館について、少しご紹介したいと思います。

光が丘美術館の入り口

 

美術館について

ここは、1993(平成5)年に鳥海源守さんが開館した個人の美術館です。
館内では

  • 日本画、版画、陶芸作品などといった芸術作品の展示
  • 世界に12台しかないベーゼンドルファー制作「1000年祭グランドピアノ」によるコンサート
  • 陶芸教室(「飯綱山陶房」陶芸教室)

などが行なわれています。

光が丘美術館の入り口を斜めから撮った写真

芸術作品に囲まれながらピアノ鑑賞をするという、特別な時間を過ごすもよし。
土に触れ、ろくろを回し、精神統一しながら、自らの手で何かを形作っていくという、貴重な体験をするもよし。

光が丘美術館も、ぜひゆっくりと時間をとって訪れてみたい場所です。

外観の土壁が美しい日本建築もまた、印象的でした。

光が丘美術館の白壁と石畳

 

美術館への問合わせ

電    話:03-3577-7041

ウエブサイト:美術館公式ページ

 

西武池袋線沿線はお蕎麦の名店が集まる?

今回ご紹介した桔梗家(ききょうや)をはじめ、西武池袋線沿線には、名店と言われるようなお蕎麦のお店が多いような気がします。

ここでは、私がこれまでに行って良かったお店や、今後訪れてみたいお店を、ご紹介しようかなと思います。

玄蕎麦 野中の看板ー他にも美味しい蕎麦屋さんがありますよという例

  • 石臼挽き ふるまい蕎麦 ふる井(いしうすびきふるまいそば ふるい):西武池袋線「桜台駅」より徒歩15分
  • 手打蕎麦 じゆうさん :西武池袋線「東長崎駅」南口より徒歩7分
  • 玄蕎麦 野中(げんそば のなか):西武池袋線「中村橋駅」より徒歩14〜5分
  • そば 法師人(ほうしと):西武池袋線「桜台駅」より徒歩12分
  • 176(いちななろく):西武池袋線「練馬駅」より徒歩5分

上記お店の詳しい食レポなどは、また別記事でご紹介できたらと思います。

 

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