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Screen X で楽しむ大迫力の映画「パイレーツオブカリビアン・最後の海賊」

当サイトは実体験をもとにしたブログですが、広告リンクを含む場合があります

こんにちは、茶子です。

2003年から始まった大人気映画シリーズ「パイレーツオブカリビアン」の5作目となる最新作「パイレーツオブカリビアン・最後の海賊」。ついに、7月1日、日本に上陸しましたね ♪ ♪  パイレーツファンにとっては、待ちに待った日だったのではないでしょうか。

私もこの映画ファンの1人。週末さっそく観に行って来ました。

お台場の映画館

 

というこで今日は、期待以上に面白かった「パイレーツオブカリビアン・最後の海賊」の感想についてお話ししたいと思います。

また、今回、日本初の3面上映システム「Screen X」を体験してきたので、その迫力もお伝えしていきます。

 

目次

革新的 映像体験の登場

かつては、2Dだけだった映画上映システムも、今や、3DIMAX4DXといったさまざまな新しい上映技術が登場し、私たち映画ファンを楽しませてくれていますね。

そんな中、革新的な次世代型の映画上映システムがこの夏登場しました。その名も「Screen X」。

 

Screen Xとは

Screen X は、正面のスクリーンに加え、左右の側面にも映像が投影される上映システムのこと。
これにより、観客は270度の視界で映画を楽しむことが可能になります。

Screen X

このシステムは、韓国のCJ CGV社が開発したもので、今世界中の注目を浴びています。
開発元の韓国をはじめ、アメリカや中国などでは既に上映されていますね。
日本では、2017年7月1日に初めて導入されました。

またまだ新しいこのシステム。当然課題もあるとは思います。
例えば、270度のスクリーンに映像を映すためには、撮影時点からそのことを意識する必要があります。今後この上映システムが広まっていくためには、そういった課題などを乗り越えていく必要があるでしょう。
とはいえ、夢のある映像体験を提供してくれる画期的な「Screen X」。今後さらに広まっていくことを楽しみに待ちたいと思います。

 

270度の視界で観る映画の世界

さて、Screen Xでの映像体験ですが…
一言でいうと、臨場感が半端ありません。

270度視野の世界では、視界全てが映像で覆われてしまいます。そうなると、もはや映像を”観る”という感覚を通り越し、映像の中に入り込んでしまったよう錯覚に陥っていきます。つまり身体全体で “感じる” ようにストーリーが進んでいきます。

今回観たパイレーツオブカリビアンでは、
海のシーンがとても美しく、自分自身が船に乗って海を進んでいるような感覚になりました。
また別のある一コマでは、劇場全体が周って動いているように感じ、乗り物酔いにさえなりかけたほどです。

実際には、上映時間の全てが「270度の世界」という訳ではありませんでした。
映像が3面に映し出される時間は約30分程度だったそうです。それ以外のシーンはこれまで同様、正面のみの映像となります。映画の上映時間が129分ですので、270度視野を体験でるのは、全体の1/4ほどの時間ということになるでしょうか。
好みもあると思いますが、私自身はこのくらいの時間で十分満足することが出来ました。
集中して細かい描写を観たいときは、正面のみの映像。
巻き込まれてしまいたくなる様な壮大な場面では、3面投影 270度視野。
上手くシーンの特徴ごとに使い分けられていたと思います。

 

Screen X のあるお台場の映画館とチケット売り場

 

Screen X 上映情報(料金上映館・座席)

料 金:
通常鑑賞料金 1,800円 + 追加料金 700円(= 2,500円)

☆ お徳情報 ☆
このリンクのページ「デイリーPlus」 (Yahoo! JAPANが提供する会員制割引優待サービス)
からなら、通常鑑賞料金が「1,800円」のところ「1,300円」で購入することができます。
つまり1,300円+700円=2,000円となり、500円のお徳 ☆

 

上映館:
ユナイテッドシネマ・アクアシティお台場(公式ページ

座 席:
好みにもよりますが、前から8列(H列目) あたりが、より全体の映像を楽しめると思います
ユナイテッドシネマ・アクアシティお台場13スクリーンの座席表

 

Screen X 版 パイレーツオブカリビアン予告映像

映画館では録画や写真を撮ることが出来ないため、代わりに、”「パイレーツオブカリビアン・最後の海賊」ScreenX予告 by ユナイテッドシネマグループ” のYouTubeを載せておきます。
実際に体験するほどの驚きはありませんが、Screen Xがどういったものかは、理解していただけるかなと思います。

 

さて、このあたりで映画の魅力もすこしお話ししていきたいと思います。

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「パイレーツオブカリビアン・最後の海賊」の魅力

(注意)ネタバレが若干あります。予備知識無しで観たい方は、この章はスキップして下さい。

パイレーツオブカリビアン・最後の海賊はスクリーン13

 

注目の登場人物と魅力的なキャストたち

ジャック・ スパロウ(アメリカ出身の俳優 ジョニー・デップ):皆さんご存知、本シリーズ全編通しての主人公。伝説の海賊の1人。

ジャック・ スパロウ(アメリカ出身の俳優 ジョニー・デップ)の写真

 

ヘンリー・ターナー(オーストラリア出身の俳優 ブレントン・スウェイツ):前作で船上結婚したウィル・ターナーとエリザベス・スワンの息子。父のウィル・ターナーを呪いから救いたいと思っている。

ヘンリー・ターナー(オーストラリア出身の俳優 ブレントン・スウェイツ)の写真

 

カリーナ・スミス(イギリス出身の女優 カヤ・スコデラリオ):天文学者。幼い頃別れた父が残した日記とポセイドンの槍の謎を解こうとしている。

カリーナ・スミス(イギリス出身の女優 カヤ・スコデラリオ)の写真

 

キャプテン・サラザール(スペイン出身の俳優 ハビエル・バルデム) :両親を海賊に殺されたという過去の恨みから、海賊狩りを繰り返す。そんな中、魔の三角水域で、ジャック・スパロウのトリッキーな作戦(この作戦がとてもジャックらしくて笑ってしまう) にハメられ、不死の呪いをかけられる。そのことにより、シリーズ史上最凶と恐れられる「海の死神」と化してしまったサラザール。彼のジャック・スパロウへの復讐心と怨念は凄まじいものとなって燃え上がっていく。

キャプテン・サラザール(スペイン出身の俳優 ハビエル・バルデム) の写真

 

ヘクター・バルボッサ(オーストラリア出身の俳優 ジェフリー・ラッシュ):伝説の海賊の1人として、過去全4作通して登場。

ヘクター・バルボッサ(オーストラリア出身の俳優 ジェフリー・ラッシュ)の写真

 

ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム):第1作〜3作目に準主役として登場。エリザベス・スワンと恋に落ち結婚。第3作目の「ワールド・エンド」のラストで、幽霊船フライング・ダッチマン号の船長になることを選び、呪いによって10年に一度しか陸に上がれない体になってしまう。

エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ):第1作目〜3作目にヒロインとして登場。ウィル・ターナーと恋に落ち結婚。

 

ポセイドンの槍 :こちらは人物ではありませんが、本作の重要なアイテムです。あらゆる呪いを解くことが出来るという槍。この「ポセイドンの槍」を巡り物語が進行していきます。

 

見どころ

映画「パイレーツオブカリビアン・最後の海賊」のパンフレット

 

ジャック・スパロウ役のジョニー・デップ、さらにパワーアップしていました。この人の演技、本当にすごい。炸裂する彼の魅力に、大笑いする場面が何度もありました。彼の演技だけでも、十分見に行く価値があります。ぜひ腹を抱えて大笑いしてきてください。

ジャック・スパロウ役のジョニー・デップ、さらにパワーアップした

 

そして、上記で紹介したメインキャストがまた豪華な面々。それぞれのキャラクターを非常に魅力的に演じていたと思います。

まずは、ジャック・スパロウに復讐の怨念を燃やすキャプテン・サラザール。「海の死神」という名にふさわしい風貌とひび割れた白い顔が恐怖を煽り、印象的でした。彼の凄まじいジャックへの怨念。ジャックはこれにどう対処していくのでしょうか?! 「ポセイドンの槍」が鍵を握ります。

ジャック・スパロウに復讐の怨念を燃やすキャプテン・サラザールの写真

 

ウィル・ターナーの息子ヘンリーは、父を呪いから救い出したい一心で、ジャック・スパロウと共に冒険の旅へ出ることに。ウィル・ターナーの息子がこんなに大きく男前に成長していたのですね。まっすぐな人柄をもった彼。ジャックやカリーナとのやり取りが非常にキュートです。

ウィル・ターナーの息子ヘンリーは、父を呪いから救い出したい一心で、ジャック・スパロウと共に冒険の旅へ出る

 

天文学者のカリーナは、聡明で美人な女性。別れた父の残した日記を頼りにジャックたちと冒険の旅を共にすることとなる彼女。その美しい風貌と芯が強い勝気な態度がチャーミングで、本作に華を添えていました。彼女はこの映画の別の側面の鍵となる人物です。ここもまた見もの。

天文学者のカリーナは、聡明で美人な女性

 

伝説の海賊の1人、バルボッサ。復讐の鬼と化したサラザールによって自身の配下の海賊たちが襲撃され、ジャックとともに冒険の旅へと進んでいくことになります。
彼は本当に味のあるいい演技をしますね。本作では不覚にも彼の演技でしてしまいました。なぜ涙するのか… ここも見どころの1つです。

伝説の海賊の1人、バルボッサ

 

 

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ユナイテッドシネマ・アクアシティお台場 について

Screen Xの上映については、残念ながら、日本ではまだ ユナイテッドシネマ・アクアシティお台場 のみとなっています。一刻も早い全国展開が待たれますが、ここでは、ユナイテッドシネマ・アクアシティお台場に観に行かれる方のために、劇場の紹介をしておきたいと思います。

ユナイテッドシネマ・アクアシティお台場 全体の写真

 

ここは、2017年4月29日に新しくオープンした、都内としては最大の13スクリーンをもつ映画館です。

アクセス・お台場

場所は、レストランや洋服・雑貨のお店の入った複合商業施設「アクアシティお台場」内にあります。フロアマップ

  • ゆりかもめ「台場駅」より徒歩1分
  • りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩6分

※ 車でいらっしゃる方は、アクアシティお台場の駐車場を利用すると良いかと思います。映画鑑賞の場合、3時間まで無料で駐車することができます。

 

 

上映情報

Screen Xは「13スクリーン」での上映になります。
料金は、通常鑑賞料金 1,800円 + 追加料金 700円(= 2,500円)

☆ お徳情報 ☆
このリンクのページ「デイリーPlus」 (Yahoo! JAPANが提供する会員制割引優待サービス)
からなら、通常鑑賞料金が「1,800円」のところ「1,300円」で購入することができます。
つまり1,300円+700円=2,000円となり、500円のお徳 ☆

 

おすすめの座席は、前から8列(H列目) あたりがより全体の映像を楽しめ良いのではないかと思います(好み・個人差があります)
ユナイテッドシネマ・アクアシティお台場13スクリーンの座席表

※ この映画館では、4DX3D 上映も行っております。こちらもおすすめです。

 

お台場周辺のレジャー・観光

お台場には

  • レインボーブリッジ
  • お台場海浜公園・自由の女神
  • ジョイポリス
  • 大江戸温泉物語
  • 日本科学未来館
  • デックス東京ビーチ
  • お台場パレットタウン
  • ダイバーシティ東京
  • フジテレビ

といったショッピング・遊び・観光に便利な施設がたくさんあります。お買い物や観光がてらに映画を観るのも楽しいのではないでしょうか。

 

 

さいごに

今回は次世代上映システム「Screen X」と人気シリーズ新作「パイレーツオブカリビアン・最後の海賊」のお話しをしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

前作で “ん?”と首を傾げたファンも多いと聞くパイレーツシリーズですが… 本作はかなり面白く魅力的な作品に仕上がっていると思います。ぜひ観てみてくださいね。

また、Screen Xの半端ない臨場感を体験しに、「ユナイテッドシネマ・アクアシティお台場」にも是非足を運んでみてください。

ではまた。

 

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