こんにちは、茶子です。
日本橋で開催されている体験型イベント『ニホンバシ宝探し 幻の桜 人が織りなす物語』に挑戦してきました。
今日は、イベントに参加した感想をはじめ、参加手順、攻略ヒント、進め方の注意点などを、ご紹介していきたいと思います。
本イベント『ニホンバシ宝探し 幻の桜 人が織りなす物語』は、予定通り 2018年4月15日で終了しています。下記の謎解き&宝探しイベント(タカラッシュ!主催)も面白さと感動が味わえ、おすすめです。
- 古書店まんせい堂奇譚
(秋葉原・マーチエキュート神田万世橋、難易度4、終了日未定)
- コンビニナゾトキ 何故スカーレット婦人は消えたのか?
(西武新宿線沿線 駅構内及びTOMONY、難易度3、終了日未定)
興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
ニホンバシ宝探し 幻の桜 人が織りなす物語に挑戦
『ニホンバシ宝探し 幻の桜 人が織りなす物語』が3月16日から開催されていたので、さっそく挑戦してみました。
日本橋をぶらぶら散歩しながらのんびり参加しようと考えていたのですが、参加した当日は雨が降り、かなり寒い日となってしまいました。
実際の所要時間
最近、何度かタカラッシュ!さんの謎解きイベントにチャレンジしています。慣れてきたこともあり、今回の謎解きは2~3時間程度で終わらせられると(自信を持って)考えていました。
ところが、あいにくの悪天候や想像以上の探索範囲の広さに(あるいは、謎解き初心者の私の固い頭のおかげか)結局4時間ほどかかってしまいました。
参加した感想
『ニホンバシ宝探し 幻の桜 人が織りなす物語』を体験してみて感じたのは
でした。
無料イベントなのに賞品まで頂きました
このイベントの嬉しい点が、謎解きが終わると、すぐに福引きを回して賞品がもらえること。
無事すべての謎が解け、2回福引きをまわすことができました。
普段まったくクジ運のない私ですが、今回なんと「カステラ」が当たりました!ありがとうございます!
無料イベントなのに賞品までいただけるなんて、すてき。
まだ参加されていない方は、ぜひ参加して、すてきな賞品をゲットしてください。
ニホンバシ宝探し 幻の桜 人が織りなす物語について
『ニホンバシ宝探し 幻の桜 人が織りなす物語』は、宝の地図に記された数々の謎を解き明かし、“幻の桜”を見つけ出す体験型謎解き・宝探しゲーム。
「日本橋 桜フェスティバル2018」のイベントの一つとして開催されています。
ニホンバシ宝探しのイベントは2006年に開始して、今年で3回目の開催となるそうです。
今年のテーマは≪アート≫。 日本橋は、日本全国から一流の職人や物が集まる江戸最大の中心街でした。
その場所に伝わる様々な伝統工芸の魅力に触れながら、全ての謎を解き明かしてくだい。
あなたは見事、「幻の桜」を見つけ出すことができるでしょうか?!
イベント概要
期 間 | 2018年3月16日(金)~ 4月15日(日) |
---|---|
場 所 | 日本橋周辺エリア |
参加費用 | 無料 |
賞 品 | 旅行券、1万円商品券、フルーツケーキ、ちらし寿司の素、おやつカステラ、タカラッシュIDカード |
必要な物 | 筆記用具、スマートフォン(必須ではないですが、無料バスアプリの利用、ヒントの場所確認にあると便利)、体力と集中力 |
所要時間 | 2~3時間 |
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参加手順
参加するための応募は不要です。まずは、コレド室町1に向かいましょう!
(1)参加に必要なものを用意
参加冊子(宝の地図)
最初に、ゲーム冊子「宝の地図」を手に入れます。
宝の地図は、日本橋室町2-2-1 コレド室町1 地下1階で配布されています。
※ ゲーム冊子は「日本橋桜フェスティバル」の冊子に含まれています。
冊子はリバーシブルの表紙になっており、コレド室町1の地下1階では、「宝の地図」ではなく、「日本橋桜フェスティバル」の表紙が表して並べられているので、戸惑わないように注意してください。
冊子は、下記リンクよりダウンロードも可能です。
冊子ダウンロード
筆記用具
参加冊子の空欄を埋めたり、冊子自体を解答のヒントに使って書き込むため、ペンが必要になります。
ボールペンでも鉛筆でもなんでもいいかと思いますが、間違えた場合に備えて消せるペンが便利ですね。


参加中Web接続が可能なスマートフォン
この謎解きに、スマートフォンは必須ではありません。しかし、下記のようなことで使うようであれば、あったほうが良いです。
- バスのアプリを使う:捜索範囲を移動するのにバスを利用する場合は、スマートフォンにバスのアプリをダウンロードすると便利です(アプリについては次の章でご紹介しています)
- ヒントが提供場所を確認する:どうしても謎の答えが分からない場合のヒント情報を確認するのにスマートフォンがあるといいです (※ヒント掲載場所は、冊子の「宝の地図」にも記載されていますが、どの問題のヒントかは書かれていません。このサイトのヒント掲載場所にはどの問題に対するヒントか分かるのでより便利かと思います)
(2)移動に無料バスを使う場合は、アプリをダウンロードしよう
かなり広範囲を移動する必要があるため、通常は無料バスを利用することになるかと思います。(もちろん、バスだけでなく自転車や歩きでもできます)
無料バスには以下の2つがあります。
- 八重洲、京橋、日本橋エリアを結ぶ無料巡回バス「メトロリンク日本橋」
- 東京駅、浜町、人形町、兜町エリアを結ぶ無料巡回バス「メトロリンク日本橋Eライン」


メトロリンク日本橋の写真 (日の丸リムジングループ)
バスはだいたい20分程度の間隔で運行しますが、交通状況によって到着時間は前後します。そのために、バスの現在位置をリアルタイムで通知する専用アプリを使うといいかと思います。
アプリはこちらのページからダウンロードできます。
メトロリンク日本橋ライン
メトロリンク日本橋Eライン


メトロリンク日本橋Eの写真 (日の丸リムジングループ)
(3)扇子の謎を解いて、千代紙を手に入れよう
扇子の謎が示す場所に行くと、重要アイテムである「千代紙」を手に入れることができます。
こんな風に実際の物理的なアイテムを入手できるもの、リアル宝探しの真骨頂ですね。
(4)残りの謎を解くと判明する場所を訪れよう
「垂幕ノ謎」「立札ノ謎」「版画ノ謎」をそれぞれ解くと、「幻ノ桜ノ謎」を解くためのキーワードが手に入ります。
この探索範囲、予想した以上に広範囲でした。うまく移動しないと、かなりの時間を要してしまうので注意です。


出典:http://www.takarush.jp/promo/nihonbashi2018/flow.html
(5)手に入れた手がかりやキーワードを報告して賞品をゲット
解答し終えたら、コレド室町1の地下1階のブースで、福引を回しましょう!
旅行券や商品券などの豪華賞品が待っています!


出典:http://www.takarush.jp/promo/nihonbashi2018/prize.html
ニホンバシ宝探し 幻の桜を100倍楽しむための攻略ヒント
今回実際に参加してみて感じた「より楽しむための攻略ヒント」をメモしておきます。
(ネタバレはありません)
防寒対策をしっかりしよう
私が参加した日は、あいにくの悪天候。なんと、桜の咲くこの季節に雪が降るというさんざんな天候でした。
ゲームに参加中、とにかくとにかく寒かったです。建物の外やバスでの移動の間に、寒さでかなりの体力を奪われた気がします。
3月23日以降はすこし暖かくなってくるようなので、それほど心配する必要はないかもしれませんが、もし寒い日であれば防寒対策をしっかりされて出掛けられた方がよいかと思います。身体には十分気をつけて、楽しんでください。
謎を解く鍵を見つけたら写真を撮って速やかに立ち去ろう
これも、すべての謎解きイベントに共通ですが、謎を解く鍵がある場所に参加者が殺到してしまうと、自分で謎を解く楽しみが無くなってしまいます。
今回のイベントでも、他のプレーヤーが立ち止まっていたことがヒントになってしまい、自分で探すことなく答えの在処が分かってしまうこともありました。できれば、自分だけの力で謎を解き明かして、勝利の美酒に酔いしれたいものですね。
また、「謎を解く鍵」や「謎解きのヒント」については、あとで見返すことが出来るよう写真を撮っておくと便利です。
無料バスを利用する場合は、他のプレーヤーより先に下車してダッシュ!w
謎解きの捜索範囲を移動するため、無料バスを利用される方も多いと思います。何組もの謎解きプレーヤーが同じ場所でバスから降ります。
そんな彼らと行動をまったく一緒にしてしまうと、自分で謎を解くという楽しみが少なくなってしまいます。バスを下車したら、速やかに手掛かりのあると思われる場所にダッシュ!..もしくは、時間を少しずらして行動するといいかと思いますよ。
レンタル自転車の利用もおすすめ
無料バスが大混雑している場合や、他のプレーヤーと行動を別にしたい場合は、レンタル自転車の利用がおすすめです。
最新の口コミは、Twitterとタカラッシュ!のページから
さいごに
謎解きイベントは今回が4回目の参加となりました。回数を重ねていくにつれ、少しずつ謎解きのコツやパターンのようなものが分かってきた感じがします。とはいえ、まだまだ謎を解くのに時間がかかってしまいますが..
『ニホンバシ宝探し 幻の桜 人が織りなす物語』は2018年4月15日までです。お見逃しなくー。お天気の良い日がおすすめです。
謎解きなら今開催中の『コンビニナゾトキ』『古書店まんせい堂奇譚』もおすすめ
以下のコンビニを巻き込んで展開する『コンビニナゾトキ』や、ラストで感動すること請け合いの『古書店まんせい堂奇譚』もおすすめです。ぜひお試しください!






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