こんにちは、茶子です。
外国人観光客をたくさん見かけるようになりました。民泊、旅館、土産物店、レストラン、コンビニ etc..
サービス業をされている方は、これから特に外国人と接する機会が増えてきますね。
「英語、どうしよう?」
と心配される方も見かけますが、コミュニケーションをする上で実はそんなに難しく考えることはありません。
少しずつステップアップしていけば大丈夫ですし、すぐに英語対応が必要なら先ずは通訳デバイスを使うという手もあります。
今日は
- 英語の苦手な70歳の女性がホームステイ型民泊に挑戦した様子
- コミュニケーションに必要な英語力と勉強方法
- すぐに英語が必要な人に人気の通訳デバイス「POCKETALK (ポケトーク)」
のお話しをしたいと思います。
英語の苦手な70歳の女性が外国人を迎えた
最近テレビを見ていたら、地方の美しい町で農業を営む70歳の一人暮らしのお母さんが、外国人を受け入れる民泊に挑戦する様子が、放送されていました。
初めてのホームステイ型民泊に挑戦
民泊に挑んだのは、とっても明るくチャーミングな女性。
彼女は、子供は独立し旦那さまは他界されたため、一人暮らしをしています。そこで、人生の新たな楽しみとして民泊を始めてみようと思いました。
でも一つ心配事が.. 彼女は英語が片言しか話せないというのです。
そんな不安と期待の入り交じる中、イスラエルからやってきた日本語の話せない青年を、自宅に迎える日がやってきました..
言葉の壁の先の心温まる異文化交流
日本語の全く話せない青年と英語が苦手な女性。
思うように言葉が通じず、もどかしさを感じます。最初は、そんな少しぎこちない始まりでした。
しかし、雪の中での農業体験、一緒に夕食を作って食べて、という時間の流れの中、2人ともすっかり打ち解けていきます。
そんな2人の様子を見ていると、ジーンと心が温かくなっていくのを感じました。
女性の素晴らしいおもてなしの心に触れ「良い経験ができた。また民泊をしたい」と話したイスラエルの青年の はにかんだ笑顔が、とても印象的でした。
一番大切なのはコミュニケーションをしたいと思う気持ち
この番組を見て、やはり一番大切なことは「コミュニケーションしたい」という気持ちだと感じます。
通じなかったらどうしよう?文法や発音は大丈夫かな?という心配は最初はしなくていいです。
多少英語がなまっていようが、文法が違っていようが、コミュニケーションが成り立つことが最優先。
日本人の英語が通じない理由の一つは、自信がなく声が小さくなってしまうことです。
まずは、笑顔を忘れず、コミュニケーションしたいという気持ちを大切にどんどん話しましょう。
接客コミュニケーションに必要な英語力と勉強法
気持ちが大切とはいえ、接客をする上では、同時に英語力向上の対策も行っていきたいところ。
ここでは、ショップやレストラン、民泊や旅館などといった接客サービスで必要な英語と、英語力を上げる方法を見ていきたいと思います。
土産物店、レストラン、コンビニでの接客英語
ある程度やり取りのパターンが決まっている接客に必要な英語は
最低限の挨拶、接客で使う定型文の暗記。それから、相手の言っていることが聞き取れなかった場合の返し方です。
例えば
- 挨拶:おはようございます。こんにちは。「Hi」「Good morning」「How are you today?」
- 接客定型文:例えばコンビニなら、温めますか?など「Would you like it warmed up?」
- 聞き取れない時の返し方:もう一度言っていただけますか?「I beg your pardon?」「Could you repeat that, please?」やもっとゆっくり話してください「Can you speak more slowly?」。これらの言葉がとっさに出てこないときは「I’m sorry?」や「Pardon me?」と言うだけでもOK
などです。
これらをマスターするには、まずは良質な本を、一冊丸暗記する勢いで活用してみましょう。
おすすめは、接客英語トレーナー 菅野有花さんの「ゼロから話せる 接客のひとこと英会話」です。
この本には、ショップ・レストラン・ホテルでの接客上の様々な場面のフレーズが載っています。
わかりやすいストーリー仕立てで解説しているため、覚えやすいのが嬉しいポイント。
音声のダウンロードやYouTubeでの動画解説もあるため、とても使いやすい本だと思います。
会話をつなげるための英語でのうなずき表現や、簡単で便利なフレーズを知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。
民泊や旅館などより込み入った会話が必要な接客英語
民泊や旅館、ホテルなどの接客は、コンビニやショップより更に高度な会話が求められるかと思います。
例えば、予約時のやり取り、宿泊施設内での注意事項の説明、周辺の観光スポットを聞かれた際の対応、万が一トラブルがあった時の対応、などいろいろな状況が考えられますね。
基本の英会話は、上記で紹介した「ゼロから話せる 接客のひとこと英会話」をマスターするとして、もう一歩進めて英語力を高めていきたいところです。
そこでおすすめなのが、英会話教室やオンライン英会話です。
本を利用して勉強するだけでは、どうしても一方的なインプットになってしまいます。
先生のいる英会話教室であれば、自分の使いたいフレーズをどう表現したら良いのか教えてもらうことができます。先生を相手にアウトプットの練習ができ、すぐにフィードバックをもらうこともできます。
例えば
「この辺りでおすすめの観光スポットはありますか? Are there any good sightseeing spots around here?」の質問に
「高千穂というパワースポットがあります。高千穂渓谷をボートで楽しむのがおすすめですよ。 There is a spiritual hot spot called Takachiho. I recommend you to enjoy Takachiho gorge via boat. 」など
もちろん更に込み入った話でも、あらかじめ英会話の先生から表現方法をチェックしてもらうことで安心できます。
こんな風に、どんどんアウトプットの練習をしフィードバックをもらったり、表現方法を教えてもらえるのが、スクールで学ぶ強みです。
私自身も英会話教室に通っていました。また様々な学校で体験レッスンも受けてみました。大学の英会話レッスン、会社の社内英会話レッスンなども経験しました。
いろいろな英会話レッスンを受けてみて実感するのは、やはり独学よりもずっと学ぶところが大きいということです。
英会話教室やオンライン英会話は今たくさんありますが、今回はおすすめのスクールとして、安い価格でかつ信頼と実績のあるところをご紹介したいと思います。
ビジネス英語と違いコミュニケーション英会話の場合、個人的には、価格のリーズナブルなところから試す方が続けやすくていいかと思います。
東京・神奈川近郊にお住まいの方におすすめなスクールは、【English Village(イングリッシュビレッジ)】です。
講師採用率1%台の厳しい審査を通ったアメリカ・イギリス・オーストラリアのネイティブからレッスンが受けられます。しかも、1レッスンたったの2,100円というのはかなり安いと思います。
無料体験レッスンがあるので、まずは自分自身に合った学校か気軽に試してみることができるのも良いところです。
【English Village(イングリッシュビレッジ)】無料体験レッスン
もう一つは、いつでもどこでも受講可能なオンライン英会話家庭教師の【エイゴル】
業界最安値のオンライン英会話ですが、さらに受講した分だけ完全後払いや、成果がなければ返金する制度があり安心できます。
LINEによる文字のチャットだけでレッスンを受けることもでき便利です。様々な分野や年齢に対応した英会話レッスンが可能です。
無料トライアルレッスンがあるので、まずは無料で試してみることをおすすめします。
日本の文化・風習・マナーを案内するための英語(教材や本で簡単に学べる日本の紹介)
日本のマナーや風習、文化について英語で説明をする必要がある人に、おすすめの本と教材を以下の記事で紹介しています。
こちらも参考にしてみてください。
すぐに英会話が必要な人はこれ!いま通訳デバイスが人気
旅館、ホテル、民宿、レストランで外国人観光客とたくさんコミュニケーションをしたい。すぐに英語が必要。といった場合にとてもおすすめなのが、今話題の通訳デバイス「POCKETALK (ポケトーク)」。
手のひらサイズのデバイスの中に、なんと50もの言語が入っています。
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翻訳言語 | 74言語、100カ国・地域で利用可能 |
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連続使用時間 | 動作:約7時間 / 待受:約240時間 |
英語圏、スペイン語圏、中国語、韓国語、どこの国の人が来ても、これ一台あれば大丈夫。
日本語で通訳デバイスに話すと、設定した言語に通訳してくれます。同様に、相手が話した言葉もまた日本語に変換してくれます。
英会話の勉強をし英語力向上に努めることは必要ですが、今すぐコミュニケーションができるようになる訳ではありません。でも、英語の学習と同時に、この通訳デバイスを使えば、たった今からのコミュニケーションが可能となります。
下のリンクから、実際にお寿司屋さん、リラクゼーション、保育所など様々な場所でポケトークを活用している様子を見ることができるので、チェックしてみてください。
↑ 海外旅行、接客、ビジネスにも活用できる ↑
さいごに
冒頭で紹介した、民泊に挑戦する70歳のすてきな女性。
番組の最後で彼女は、民泊を終えた青年に手作り弁当を持たせ彼を見送ったあと、少し寂しそうな表情を見せました。「まだ居て欲しいねえ」と。
でもその後彼女はまた、初めての民泊ホスト経験を思い出しながら、楽しげな表情を浮かべ 「これからもっと英語をがんばりますよ!」と力強い言葉でおっしゃいます。
そんな しなやかな強さを持つ女性の姿に、胸を打たれました。
違う文化を持つ人達と交流するのはとても楽しいものです。
そして、何かを始めるのに遅すぎることはないのだと、あらためて感じさせられた番組でした。
緊急に英語が必要であれば通訳デバイスを使い、自分自身の英語力もさらに高めることで、会話がもっと楽しくなります。
どんどん英語を使って、もっともっと世界を広げていきましょう!
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翻訳言語 | 74言語、100カ国・地域で利用可能 |
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連続使用時間 | 動作:約7時間 / 待受:約240時間 |
英語で日本を案内できるようになるための教材と英語学習について
もっといろいろな日本を英語で案内してみたいという人は、以下の記事もおすすめです。
また、コミュニケーション力が英会話の鍵という点や、英語の基礎力を確実に向上させるための勉強法などを知りたい方は、以下の英語カテゴリーの記事を読んで試してみてください。筆者の経験から英語力アップのための施策を書いています。
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