こんにちは、茶子です。
今日は、ダイエット中や糖質制限中の人に嬉しいお知らせ。
2019年5月9日より全国の吉野家で、吉野家とライザップのコラボメニュー『ライザップ牛サラダ』が販売されています!
私自身、糖質制限ダイエット中ですが、これまで近所の吉野家の前を通るたび「牛丼が食べたいよー」と後ろ髪を引かれる思いで過ごしていました。
でもこれからは『ライザップ牛サラダ』でストレスなしに過ごせそう。実際に食べてみると、美味しく罪悪感なしでいただけました。
ではさっそく、どんなメニュー内容なのか、味や栄養、そして気になる糖質量を見てみましょう!
吉野家とライザップのコラボメニュー『ライザップ牛サラダ』とは
気になるライザップ牛サラダの内容をみてみましょう。
吉野家とライザップがタッグを組んだ高たんぱく・低糖質メニュー
吉野家とライザップがタッグを組んだ『ライザップ牛サラダ』は、「高たんぱく質×低糖質」をコンセプトに開発されたメニューです。
ご飯の代わりにサラダをつかい、糖質を徹底的におさえました。
6種類の具材+牛皿
『ライザップ牛サラダ』は、含まれている具材も豊富です。
スチームした鶏もも肉、ブロッコリー、ミックスビーンズ、キャベツ、レタスの上に、熱々の牛肉と玉ねぎとたれをかけ、半熟温玉子をトッピング。
低糖質だけでなく、たんぱく質やビタミンなど栄養バランスにもこだわった具材構成となっています。
吉野家 初のご飯の代用をつかった丼ぶり
これまで「すき家」でご飯の代わりに豆腐を使ったヘルシー牛丼『牛丼ライト』を食べたことはあっても、吉野家でご飯の代用品をつかった牛丼を見かけることはありませんでした。
吉野家はこれまで「糖質制限の需要がある」ということを理解しながらも、味にこだわり、豆腐などでのご飯の代用は避けてきました。
その代わりに、「サラシノール」という血糖値の上昇をおだやかにする成分を配合した『サラシア牛丼』を販売するにとどめていたのです。
炭水化物や糖質の吸収をブロックする健康食品素材。東南アジアおよびブラジルなどの熱帯地域に広く分布し、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでも用いられている。
サラシア牛丼とライザップ牛サラダとの違いは?
そして満を持して発売された『ライザップ牛サラダ』。
これまでの吉野家の「サラシノール」が配合された『サラシア牛丼』との違いはなんでしょう?
簡単に比較してみましょう。
ご飯 | サラシア牛丼:米を使用 ライザップ牛サラダ:ご飯の代わりにサラダを使用 |
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糖質対策 | サラシア牛丼:「サラシノール」という血糖値の上昇をおさえる成分配合 ライザップ牛サラダ:ご飯をなくし低糖質を実現 |
糖質量 | サラシア牛丼(並盛):炭水化物 93.5g(糖質の記載なし) ライザップ牛サラダ:12.2g |
カロリー | サラシア牛丼(並盛):652kcal ライザップ牛サラダ:430kcal |
価格 | サラシア牛丼(並盛):445円(税込480円) ライザップ牛サラダ:500円(税込540円) |
糖質制限中の人が気になる『ライザップ牛サラダ』の糖質量・タンパク質・カロリーは?
『ライザップ牛サラダ』の糖質・タンパク質・カロリーを見てみましょう。
まず、糖質量12.2gという量は、子供茶碗一杯のご飯 100gの糖質量が36.8gということを考えると、かなり低いです。
また、カロリーが430Kcalと、通常の牛丼(並盛)の652Kcalと比較し、2/3まで大幅カットされています。
米をつかっていない分の糖質量やカロリーが低いのは当然ですが、たんぱく質30gや野菜推奨1日量の1/3など、栄養バランスが取れているのは、とても嬉しいことですね。
エネルギー | 430kcal |
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たんぱく質 | 30.0g |
脂質 | 27.0g |
糖質 | 12.2g |
食塩相当量 | 2.0g |
『ライザップ牛サラダ』、味は美味しいの?実際に食べた感想をご紹介
5月9日の発売当日、さっそく『ライザップ牛サラダ』をランチで食べてみました。
今回は店内ではなく、テイクアウトしていただくことに。温玉子と和風醤油ドレッシングが別添えになっています。
ちなみに、このドレッシング、アマニオイル入りです。こういう細かい気遣いが嬉しいですね!
器には、鶏肉、ブロッコリー、ビーンズ、牛肉&玉ねぎが見えます。
上にのった牛肉などの具材をどけてみると、キャベツとレタスがご飯の代わりに入っていました。
温玉子とドレッシングをかけていただいてみます。テイクアウトしてから時間がたってしまったため、熱々ではないです。
うん、牛丼というより・・サラダ感覚でいただく丼ぶりという感じ。まあ名前も『ライザップ牛サラダ』となっていますしね。
男性にはこれだけだと量的に物足りないかもしれません。女性の場合、カフェでサラダボールランチをいただくような感覚で食べることができるかと思います。
牛肉は、吉野家の他の牛丼メニューの牛肉と同じ味がします。他の具材(鶏肉と野菜)は、それ自体はほとんど味付けはされておらず、牛肉のタレの味と和風醤油ドレッシングで味が調整できるようになっています。
個人的には、糖質制限中でも牛丼的なものが安心して美味しく食べられると思うと、嬉しいメニューでした。
また時々いただきたいと思います!
さいごに
さて、吉野家の新メニュー『ライザップ牛サラダ』についてお伝えしてきました。
糖質制限中の人はもちろん、健康に気を付けている方全般にとっても嬉しいメニューとなるのではないでしょうか。
1年はこの新メニューが提供されるということなので、気になる方はぜひ召し上がってみて下さいね。
ではまた!
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