こんにちは、茶子です。
「虎ノ門ヒルズ」には足を運ばれたことはありますか?
「虎ノ門ヒルズ」は2014年6月11日に開業した、東京は虎ノ門に建つ超高層ビルです。
「六本木ヒルズは良く利用するけど、虎ノ門には特別な用事が無いので、行ったことが無い!」という方も以外といらっしゃるのではないでしょうか?
筆者は、会社の研修やセミナー、そして普段のランチなどでよく利用していたのですが、会社を辞めてからは全く行く機会がありませんでした。
また行ってみたいな~と思っていたところ、友人からのお誘いがあり、久々に「虎ノ門ヒルズ」に行くことに!
今日は・・
- 虎ノ門ヒルズ & 最上階ホテル「アンダーズ東京」の紹介
- アンダーズ東京のメインレストラン「アンダーズタヴァン」での食事の様子、店内の雰囲気、予約方法
について、お話ししたいと思います。
虎ノ門ヒルズやアンダーズ東京に行かれる際の、ご参考になればと思います。
虎ノ門ヒルズについて
まずは、虎ノ門ヒルズについて、お話しをしていきます。
虎ノ門ヒルズは、東京都港区虎ノ門にある52階建ての高層ビルと、その周辺4つのビルの総称です。
敷地内には、芝生の広がる庭園や、ガーデンハウスなどもあります。
(出典:虎ノ門ヒルズ http://toranomonhills.com/ja/)
ビル内は、店舗、会議場、事務所、住居、ホテル「アンダーズ東京」で構成されています。
公式ページ
虎ノ門ヒルズ公式キャラクター「トラのもん」
可愛らしくエントランスに立つ ”トラのもん” をパシャリとカメラにおさめてみました。
さて、そんな虎ノ門ヒルズに欠かせないものといえば...
そう、虎ノ門ヒルズの公式キャラクター「トラのもん」です!
愛らしい ”トラのもん” の公式グッズは下記リンクから購入することができます。
レストラン・カフェ
虎ノ門ヒルズ内には、様々なレストランがあり、ランチやディナーでの利用におすすめです。
虎ノ門ヒルズ内のレストラン・ショップページ
ここでは、簡単にヒルズ内のレストランをご紹介します。
- BEBU ビブ:豊富なクラフトビールやハンバーガー・グリル料理が楽しめるレストラン
- above アバヴ:美と健康をテーマとした、オーガニックレストラン
- 虎ノ門ARBOL:こだわり野菜と魚を使った、イタリアンダイニング
- 虎ノ門ヒルズカフェ:広い芝生に隣接する、デリスタイルレストラン
写真は、今回うかがった ”虎ノ門ヒルズカフェ” の様子。
- 虎ノ門コーヒー:バリスタが好みに合わせカスタマイズした一杯を提供するカフェ
- グリーンラタン:豊富なカクテルやアジア料理が楽しめるダイニング
個人的には、平日のランチに ”グリーンラタン" を、よく利用していました。
ここは、ゆったりとした空間でいただく、ヘルシー前菜ビュッフェランチ(前菜・サラダ・スープ・ドリンク全てが取り放題(90分)+ 選べるメインプレート)が、お勧めです!
ガーデンハウス2階には、美味しいと評判のフランスパン専門店メゾンカイザーのカフェも入っています!
平日の夕方はよくハッピーアワーをやっているので、会社帰りに行くのもおすすめです。
アクセス
住 所:東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー
アクセス:
- 銀座線「虎ノ門駅」1番出口より徒歩5分
- 日比谷線「神谷町駅」3番出口より徒歩6分
- 千代田線・丸ノ内線・日比谷線「霞ヶ関駅」A12番出口より徒歩8分
- JR「新橋駅」烏森口出口より徒歩11分
レストラン予約:

さて、続いて 「アンダーズ東京 ホテル」 をご紹介する前に
アンダーズ東京のメインレストラン「アンダーズタヴァン」でのディナーの様子をお伝えします。
アンダーズタヴァンでのディナー
アンダーズ東京のエレベータを上り、51階にある「アンダーズタヴァン」へ向かいます。
いたるところに、アート作品があり、気分が高まります。
エレベーターの中のアートをパシャリ ☆
雰囲気
エレベーターを下りると、すぐにエントランスが見えてきました。
レストラン天井には、有名な 曲線を描くオーク材の木材アートが。イギリス人アーティストのチャーリー・ウィニー氏によるデザインだそうです。
(アンダーズタヴァンのエントランス。ピンボケしてしまいましたが、写真中央が木材アート)
店内へ入ると
照明がかなり落とされ、落ち着いた雰囲気です...
この日、多くの方がレストランを利用されていましたが、外国人のお客様も多くいらっしゃいました。
お料理
こちらのレストランの自慢は、洗練されたヨーロッパの地方料理とのこと。
乾杯のスパークリングワインから始まり...
まずは
”サーモンのマリネ アボカド ハーブサラダ” を頂きます。
サーモンがかなり大ぶりで、食べ応えがありました。さっぱりとしたテイストのドレッシングが、アボガドやハーブと良く合い、美味しかったです。
続いていただいたのは
”国産鶏の胸肉のグリル チミチュリソース マッシュポテト 季節のマッシュルーム”
お肉が非常に柔らかく、表面が香ばしくグリルされています。マッシュポテトや、マッシュルームのソテーと一緒にいただきました。
そして
”ワタリ蟹のスパゲッティ トマトクリームソース チャイブ ライム”
アルデンテのパスタはもちろん、ワタリ蟹のトマトソースがクリーミーでコクがあり、美味しかったです。
デザートには
”ミントジュレ ライムブランマンジェ シャインマスカットホワイトラムマリネ バニラアイス”
ぷるぷるのジュレの下には、ミルク風味が美味しいブランマンジェが隠れていました。上に添えられたバニラアイスとミントがよいアクセントとなっています。華やかで可愛らしいデザートでした。
最後に
コーヒーを頂きます。
この後、もう少しお酒をいただきたいということで...
モヒートをつくっていただきました。
シックな雰囲気の中での、美味しいお料理。
ごちそうさまでした!
アクセス・営業時間・予約
住 所:東京都港区虎ノ門1-23-4 アンダーズ東京51F
アクセス:
- 銀座線「虎ノ門駅」1番出口より徒歩5分
- 日比谷線「神谷町駅」3番出口より徒歩6分
- 千代田線・丸ノ内線・日比谷線「霞ヶ関駅」A12番出口より徒歩8分
営業時間:11:30 ~ 15:00 / 18:00 ~ 22:00
問合わせ:03-6830-7739
予 約:予約サイト "一休" から予約ができます
アンダーズ東京
アンダーズ東京は、虎ノ門ヒルズ 47~52階に位置するハイアット系列のハイクラスホテルです。
ニューヨーク・ロンドン・アムステルダム・シンガポール・上海などでホテル展開をする アンダーズホテル。
2014年6月、日本初上陸を果たし、ここ虎ノ門ヒルズに、アンダーズ 東京(Andaz Tokyo Toranomon Hills) として、オープンしました。
”一度は泊まってみたいラグジュアリーホテル”として、とても話題になり、これまでテレビや雑誌などでもよく取り上げられているので、ご存知の方も多いと思います。
ホテル公式ページ
ホテル1階車寄せロビーで、素晴らしいアート作品「あたらしい水」をパシャリ。内海聖史氏の作品。(写真右の壁)
日本の美を意識した洗練されたデザイン
このホテルの特徴は、世界的デザイナーのトニー チー氏と日本人デザイナーの緒方慎一郎氏による、日本の美を意識したスタイリッシュなデザインです。
また、至る所で、日本ならではのアート作品がゲストをもてなしてくれ、まるで美術館の中に迷い込んだよう。
写真は、エレベーターの中で撮ったもの。鯛をモチーフとした優しい雰囲気のアート作品ですが、いったい何でできてると思います?
これ、和紙なのだそうです。素敵ですよね。永田哲也氏の作品。
「おもてなし」施設
宿泊者専用ラウンジから、 安らぎのスパ、最上階のオープンテラスまで、ホテルのおもてなしが感じられる施設を、ご紹介します。
寛ぎスペース「アンダーズ ラウンジ」
宿泊者なら24時間利用可能なラウンジは、まるで自宅のリビングルームのように、寛げる場所になっています。
終日、ソフトドリンクやスナックが用意され、イブニングタイムにはカナッペやアルコールも楽しめます。
インパクトのある ”組子細工” をパシャリ。
この ”組子細工”は、釘を一切使わず、指先を使い、手作りで組み合わされたものだそう。小高重光氏の作品です。非常に美しく目を引くデザインでした。

上質なやすらぎの空間「AOスパ & クラブ」
ここでは、ナチュラルな製品にこだわったカスタムメイドのトリートメントを受けることができます。
また、炭酸泉プールやバーデプールなどといった施設も充実しています。
ウエディング
東京の中で空に一番近い場所に位置する、天然素材のインテリアが美しいチャペル。
上質なウェディングパーティが行なえるバンケットルーム(51、52階)は、木や石といった自然を感じられるデザインで、洗練された雰囲気。また、大きな窓からは、緑豊かなテラスや、東京のパノラマを楽しむことができます。
レストラン
ホテルで楽しめるバーやレストランをご紹介します。
- アンダーズ タヴァン:本格的なヨーロッパの地方料理が楽しめる、ホテルのメインダイニングです
- ルーフトップ バー:東京の景色を眼下に臨む開放的な空間のバーです
- BeBu (ビブ):グリル料理レストランで、ハンバーガーやステーキが楽しめます
- ペストリーショップ:エクレア・フルーツタルト・サンドイッチが美味しいと評判のお店です
宿泊について
ゲストルームは、8室のスイートルームを含む、全164室となっています。
スタンダードルームでも50㎡からと、ゆったりとした空間が自慢。
日本文化の1つである広いバスタブのあるバスルームも特徴的です。
日本の美を意識した、洗練されたスタイリッシュな空間。ぜひ一度は泊まってみたいホテルです!
アクセス・問合せ
住 所:東京都港区虎ノ門1-23-4
アクセス:
・銀座線「虎ノ門駅」1番出口より徒歩5分
・日比谷線「神谷町駅」3番出口より徒歩6分
・千代田線・丸ノ内線・日比谷線「霞ヶ関駅」A12番出口より徒歩8分
問合わせ:TEL 03-6830-1234 / ファックス 03-6830-1211
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