こんにちは、茶子です。
先日、360° 回転する革新的な舞台として今話題の「髑髏城の七人(どくろじょうのしちにん)」を観てきました。
これが、とっても面白い作品だったので、今日はこの舞台のお話をします。
笑いあり・涙あり・そして最後は心が震えるほどの感動場面あり の “舞台の魅力” から、360°回転劇場がもたらす “素晴らしい演出効果” まで、余すことなくお伝えしていきたいと思います。
「髑髏城の七人(どくろじょうのしちにん)」舞台概要
まずは、「髑髏城の七人(どくろじょうのしちにん)」という舞台の概要から、みていきましょう。
「髑髏城の七人」は、劇団☆新感線による舞台です。 劇団☆新感線 公式ページ
- 脚本:作家 中島かずき
- 演出:いのうえひでのり
により、手がけられています。
今では、劇団☆新感線の代表作ともなり大人気の「髑髏城の七人」ですが。
最初の上演は、1990年に池袋西口公園のテントで行なわれたそうです。
その初演以来、1997年、2004年、2011年と、7年ごとに繰り返し上演が行なわれてきました。
そしていよいよ、2017年!
話題となっている360°回転劇場のあるIHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演として、1年3ヶ月かけて上演されることとなりました。
今回の「髑髏城の七人」は、花・鳥・風・月 の4シーズンに分けられ、公演が行なわれていくのが特徴です。
シーズンごとに、毎回 脚本・演出が練り直されるとともに、異なったキャストを起用し、全く違ったアプローチの「髑髏城の七人」が観られるということで、大変注目を集めています。
もちろん「髑髏城の七人」ファンならぜひとも4シーズン全て観てみたいでしょうし、気軽に好きな俳優さんが出演するシーズンを選んで観にいくのもまた楽しいと思います。
それではここから、現在公開中「髑髏城の七人 鳥」の魅力をお話ししてまいります。
「髑髏城の七人(どくろじょうのしちにん)鳥」
ここでは、あらすじと「髑髏城の七人 鳥」の魅力的なキャストをご紹介していきます。
注意:”あらすじ” については ネタバレが若干含まれています。予備知識無しで観たい方は、この章はスキップして下さい。
あらすじ
時代は、本能寺の変で織田信長の命運が尽き、豊臣秀吉による天下統一がまさになされようとしていた頃です。
場所は、豊臣秀吉の支配がまだ及んでいない、関東の荒れ野。
舞台は、そんな関東の荒れ野に、ボロをまとった間抜けな風貌で 派手に歌いまわる1人の男が現れるところから、始まります。
そうこの男こそ、舞台の主人公 捨之介(すてのすけ)。
まとったボロの下には、大いなる野望を秘めた、勇敢な男がいたのです。
彼の野望は、天魔王(てんまおう)を倒すこと。
天魔王(てんまおう)とは、秀吉の天下を覆し、自ら新たな「天」とならんとしている男です。
天魔王(てんまおう)の手により横暴が繰り返される関東の自由を守るため、戦う決意をする捨之介(すてのすけ)。
しかし、無敵の鎧をまとった天魔王(てんまおう)を、本当に倒すことなどできるのでしょうか。
いったいどうやって…..
果敢にも、天魔王(てんまおう)率いる 2万もの兵を有する関東髑髏党(かんとうどくろとう)に立ち向かおうとする捨之介(すてのすけ)ですが…..
この舞台を盛り上げる魅力いっぱいの個性的な面々
- 極楽太夫(ごくらくだゆう):関東一の色里(遊女が集まった遊廓)きっての花魁(おいらん)。聡明かつ、「会って極楽 遊んで地獄」と呼ばれるほどの男殺しで魔性の女
- 無界屋蘭兵衛(むかいやらんべい):極楽太夫(ごくらくだゆう)のいる色里の主人。関東髑髏党(かんとうどくろとう)の横暴に立ち向かう。天魔王(てんまおう)との深い因縁あり
- 沙霧(さぎり):天魔王(てんまおう)らの居城・髑髏城(どくろじょう)の極秘の絵図面を持っていたため追われていたところを、捨之介(すてのすけ)に助けられる
- 贋鉄斎(がんてつさい):天魔王(てんまおう)がまとっている無敵の鎧を、唯一 貫く事が出来る斬鎧剣(ざんがいけん)という刀を製造する、孤高の刀鍛冶
- 兵庫(ひょうご):百姓出身で、関八州荒武者隊の統領。極楽太夫(ごくらくだゆう)のいる色里「無界(むかい)」の用心棒気取りでお調子者な男
らと共に、物語は進行していきます。
後半では、捨之介(すてのすけ)、天魔王(てんまおう)、蘭兵衛(らんべえ)の間にある因縁が明らかになり、感動のクライマックスへ向け、私たちは物語の中へと どんどん引き込まれていくことになります。
果たして、絡みつく因果とは?… 因果の糸を断ち切り、天魔王(てんまおう)を倒すことはできるのか…
関東の自由は本当に取り戻されるのか…..
ぜひ劇場で感動のクライマックスをご覧になってきてください。
捨之介(すてのすけ)演じる阿部サダヲに恋した日
今回、個性的な捨之介(すてのすけ)役を見事演じきったのは、俳優 阿部サダヲです。
間抜けな風貌の捨之介から勇敢に戦う捨之介まで、非常に魅力的に演じていました。
観客は、クライマックスが近づくにつれ、よりいっそう魅力を放っていく捨之介から目を離すことができません。
阿部サダヲの人間的な個性が際立った捨之介とともに、私たちは完全に物語の中へ引き込まれていきました。
…..
この日、そんな魅力的な 捨之介 × 阿部サダヲ に恋した女性はいったい何人いたのでしょうか。。。
そして舞台が終わってもカーテンコールがなりやまず…….
捨之介を魅力的に演じ、舞台所狭しと、時に少年のように駆け抜けた阿部サダヲ。
少女のように恋に落ちてしまった女性は、決して私だけではなかったはず。
舞台が終わった後も、しばらくは彼の演技を忘れることができませんでした。
物語を盛り上げる豪華なキャストたち
今回、個人的には、個性的な捨之介(すてのすけ)役を見事演じきった阿部サダヲに魅了されてしまった私ですが、その他の役者の方々も非常に魅力的で素晴らしい演技をされていました。少しご紹介していきたいと思います。
- 天魔王(てんまおう)を演じるは、森山未來。非道で狂気じみた天魔王ですが、今回、森山さんが演じた天魔王は、後半で人間味のある「哀しい」部分も垣間見せ、観客の心をしっかり掴んでいました
- 無界屋蘭兵衛(むかいやらんべい)を演じるは、早乙女太一。当初は、関東の自由を守るため、横暴を働く天魔王に立ち向かっていった蘭兵衛ですが、後に天魔王の世界へ引きこまれ、変わり果ててしまいます。早乙女さんは、天魔王との間で絡み合う因果の糸の「哀しさ」をとても上手く表現されていました。また後半の殺陣は圧巻です
- 極楽太夫(ごくらくだゆう)を演じるは、松雪泰子。松雪さんの演じる太夫は、非常に貫禄があり、とても美しく妖艶な雰囲気で演技をされていました。また、太夫の人間味のある一面も上手く演出されていました
- 沙霧(さぎり)を演じるは、清水葉月。清水さんは、沙霧の正直でまっすぐな性格を上手く表現されていました。また、テンポの良い彼女の演技が、舞台をよりリズミカルなものにしていたように思います
- 贋鉄斎(がんてつさい)を演じるは、池田成志。池田さん演じる贋鉄斎は、捨之介の昔馴染みの刀鍛冶なのですが。捨之介とのやり取りの演技が非常に面白く、会場は常に大爆笑。台本とも、アドリブともとれる彼の笑える台詞と独特の雰囲気、私も何度も腹を抱え笑わせていただきました
この他にも、渡京(ときょう)/粟根まこと、兵庫(ひょうご)/福田転球、少吉(しょうきち)/少路勇介、狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)/梶原善、などなど、魅力的な面々が、個性的な役柄を見事演じられていました。
ぜひ劇場で、彼らの魅力的な演技をご覧になってみてください。
革新的な没入型エンターテインメント劇場
つづいて、「髑髏城の七人(どくろじょうのしちにん)」が公演されている会場についてご紹介します。
360°回転劇場の概要
アジア初となる、この360°回転する劇場は、2017年3月、東京・豊洲にオープンしました。
革新的な「没入型エンターテインメント」とも言われる劇場ですが、いったいどんな仕掛けになっているのか、みてみましょう。
まず、下の図のように、円形型の客席が中央にあり、その周りを4つの舞台(ステージ)が取り囲んでいます。
この4つの舞台ですが、実は、観客から常に見えているという訳ではありません。通常はスクリーンで覆われ、舞台は隠れています。
では、いつスクリーンが開き、舞台が見えるのか。
物語の場面(シーン)が変わるごとに、4つのステージの内の 1つがメイン舞台となります。そして、そのメイン舞台の部分のスクリーンだけが開かれ、ステージが見えるようになるのです。
ここで、円形型の観客席が360°自在に、メインステージに合わせ回転することにより、スクリーンが開かれたステージが常に観客の正面にくるようになり、舞台が鑑賞できるというわけです。
見るべき仕掛け
実際に私が舞台を観て、非常に驚いたこと、そして素晴らしい演出だと、大きく感動したことが2つありました。
ここではそれを、ご紹介したいと思います。
360°回転舞台が演出する没入感
実は、この舞台を実際に観るまでは、「360°回転する舞台」と聞いても、なかなかピンときませんでした。
360°回転の舞台がもたらす効果とは…?
実際に劇場に足を運んでみると、まずそのスケールの大きさに驚きました。そして劇中では、この劇場での舞台は 没入感が半端ないことが、実感できました。
1つの場面が終わると、メインステージのスクリーンは閉じられていきます。それとともに、物語に関連するプロジェクションマッピングの映像が、視野いっぱいに投影されていくのです。その映像によって観客が物語の余韻に浸っている中、客席が回転していきます。気がつくと、別のステージのスクリーンが開き、次の場面の舞台がなめらかに登場するのです。このため、物語の中に引き込まれた意識が途中途切れることなく、常に没頭して観ていられるのです。
プロジェクションマッピングが演出する臨場感
そして、視野いっぱいに広がるプロジェクションマッピングの演出もまた、非常に素晴らしいものでした。
投影された映像は、舞台を単に引き立たせているだけではありませんでした。時に、舞台そのものになってしまうのです。
時々、どちらが実際の舞台なのか、それともプロジェクションマッピングの映像で作られたものなのか、分からなくなってしまうほど。
自分のいる空間全体が舞台の中に入り込んでしまったような錯覚さえ覚える演出の数々には、驚きの連続でした。
360°回転舞台 × プロジェクションマッピング
これまでとは全く違う、”新しいエンターテイメント”。ぜひ一度劇場に足を運んで、ご自身の目で体験してみてください。
劇場アクセス・問合せ
公演会場:東京都江東区豊洲6-4-25 IHIステージアラウンド東京
アクセス:新交通ゆりかもめ 市場前駅 北口より徒歩1分/東京メトロ有楽町線 豊洲駅 7番出口より徒歩15分/都営バス05 新豊洲駅停留所 より徒歩6分
問合わせ:TEL:03-5144-0360(開演3時間前〜終演時)
シーズン”鳥”だけでなく、今後の”風”や”月”にも期待
もう公演は終わってしまったのですが、現在公演中のシーズン ”鳥” の前(2017年3月〜6月)には、シーズン “花” が公演されていました。
私自身、この ”花” を観る機会は残念ながら逃してしまったのですが、演出家のいのうえひでのりさんによると
シーズン ”花” は、2011年に公演された ”ワカドクロ” を純粋に進化・発展させた、どちらかというと ”ストイックでシンプル” なものだったそう。つまり、いわゆる正統派の「髑髏城の七人(どくろじょうのしちにん)」の舞台だったことが分かりますね。
一方、今回のシーズン ”鳥” は、歌や踊りなどショーの要素をふんだんに取り入れたエンターテイメント性の高い作品に仕上がっていました。出てくるキャラクターのイメージも、シーズン ”花” とは、ガラッと変わったようです。
同じ「髑髏城の七人(どくろじょうのしちにん)」という舞台なのに、毎回違った感動と興奮を与えてくれる シーズン ”花”・”鳥”・”風”・”月”。
さて、次のシーズン ”風” では、どんな驚きの演出が待っているのでしょうか。そして、その後のシーズン ”月” では…?
今から楽しみで仕方がありませんね。
ちなみに、9月1日まで公演される シーズン ”鳥” も見逃せない作品となっていますよ ☆
”花”・”鳥”・”風”・”月” 各シーズンの公演内容
ここで、各シーズン(”花”・”鳥”・”風”・”月”)の公演内容を、ご紹介します。
髑髏城の七人 花
公演期間
2017年3月30日(木)~6月12日(月)
メインキャスト
捨之介(すてのすけ)/小栗 旬
無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ)/山本耕史
天魔王(てんまおう)/成河
極楽太夫(ごくらくだゆう)/りょう
兵庫(ひょうご)/青木崇高
沙霧(さぎり)/清野菜名
狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)/近藤芳正
贋鉄斎(がんてつさい)/古田新太
見どころ
第一弾のシーズン≪花≫公演には、2011年に上演された『髑髏城の七人』で捨之介を演じた小栗 旬が、6年ぶりに新感線に参加。さらに、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野菜名といった新感線初参加となる個性豊かな顔ぶれや、2003年の『阿修羅城の瞳』以来の参加となる近藤芳正、そして古田新太、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、礒野慎吾、吉田メタル、保坂エマといったお馴染みの劇団員も集結し、約2か月半に及ぶ公演に挑む。
出典:「第一弾シーズン≪花≫」by ローチケHMV
髑髏城の七人 鳥
公演期間
2017年6月27日(火)~9月1日(金)
メインキャスト
捨之介(すてのすけ)/阿部サダヲ
天魔王(てんまおう)/森山未來
無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ)/早乙女太一
極楽太夫(ごくらくたゆう)/松雪泰子
渡京(ときょう)/粟根まこと
兵庫(ひょうご)/福田転球
少吉(しょうきち)/少路勇介
沙霧(さぎり)/清水葉月
狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)/梶原善
贋鉄斎(がんてつさい)/池田成志
見どころ
主人公の捨之介には阿部サダヲ。これまでの“着流しで遊び人風”といったイメージをガラッと変更し、“忍び”“草の者”であった過去を強く打ち出した新たな捨之介にご注目ください。そして、天魔王に森山未來、蘭兵衛に早乙女太一と、2011年版にも出演した二人が再び同じ役で登場。更に、極楽太夫に松雪泰子、兵庫に福田転球、少吉に少路勇介、狸穴二郎衛門に梶原善、贋鉄斎に池田成志と、今回で2作以上、劇団☆新感線に参加経験のあるツワモノ達が勢揃いした。唯一の劇団初参加となる沙霧役に清水葉月、そして劇団からは、渡京を演じる粟根まことらが出演する。
1990年の初演以来、上演するたびに変化を遂げてきた『髑髏城の七人』。このSeason鳥では、キャストに合わせて脚本も新たに手直しされ、歌や踊りの要素を派手にショーアップした演目になる予定。
出典:「第二弾シーズン≪鳥≫」by ローチケHMV
髑髏城の七人 風
公演期間
2017年9月15日(金)~11月3日(金・祝)
メインキャスト
捨之介(すてのすけ)・天魔王(てんまおう)/松山ケンイチ
無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ)/向井 理
極楽太夫(ごくらくたゆう)/田中麗奈
贋鉄斎(がんてつさい)/橋本じゅん
兵庫(ひょうご)/山内圭哉
沙霧(さぎり)/岸井ゆきの
狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)/生瀬勝久
見どころ
主人公の[捨之介]とその敵役[天魔王]の二役に挑むのは、劇団☆新感線に2回目の出演となる松山ケンイチ。これまでの[捨之介]にはない“素朴さ”“まっすぐさ”のある、“あんちゃん”っぽいキャラクターと、徹底した悪、冷徹な[天魔王]とのギャップの演じ分けはまさに必見です。
また、本公演には、劇団☆新感線初参加の新しい顔ぶれが多く、[蘭兵衛]に向井理、[極楽太夫]に田中麗奈、[沙霧]に岸井ゆきの、そして満を持して[狸穴二郎衛門]で生瀬勝久が出演いたします。そして、[兵庫]は新感線には4回目の参加となる山内圭哉、劇団からは、1990年初演版、1997年版、2004年『アカドクロ』版で兵庫を演じてきた橋本じゅんが初役となる[贋鉄斎]に挑みます。
新しいキャスト、キャストに合わせて書き換えられる脚本、客席がぐるりと360°回転することで客席にいながらにして物語の世界へとリアルに没入できる新感覚の劇場に加え、一人二役バージョンの復活で、これまでとさらにガラリと雰囲気が変わる予定です。これは、今シーズンも見逃せません!!
出典:「第三弾シーズン≪風≫」by ローチケHMV
髑髏城の七人 月
公演期間
2017年11月下旬~
メインキャスト
<上弦の月>
捨之介(すてのすけ)/福士蒼汰
天魔王(てんまおう)/早乙女太一
無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ)/三浦翔平
兵庫(ひょうご)/須賀健太
霧丸(きりまる)/平間壮一
極楽太夫(ごくらくたゆう)/高田聖子
狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)/渡辺いっけい
<下弦の月>
捨之介(すてのすけ)/宮野真守
天魔王(てんまおう)/鈴木拡樹
無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ)/廣瀬智紀
兵庫(ひょうご)/木村了
霧丸(きりまる)/松岡広大
極楽太夫(ごくらくたゆう)/羽野晶紀
狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)/千葉哲也
見どころ
さらなる進化を遂げてきた『髑髏城の七人』、
第4弾の“Season月”では劇団☆新感線としても初挑戦となる
2つのチームが交互に上演を行うダブルチーム制を導入!
出典:「公演情報」by ローチケHMV
チケット購入情報
チケットは、下記のリンクから購入できます。
A席、S席などの選択は出来るのですが、残念ながら私が購入した時は、細かい座席の指定までは出来ませんでした。
下記ページより確認してみて下さいね。
さいごに
全く新しいエンターテイメント、臨場感のある360度回転する劇場での、笑いあり・涙あり・心が震えるほどの感動ありの舞台を観るのは、やはりとても良いものでした。
想像するに、そんな新しい劇場構成の中で演技をされる役者の方々は、立ち回りなど、非常に苦労されたのではないかと思います。
熱意に満ちた彼らの演技の裏にある、並大抵ではない努力の跡が垣間見えたとき、私たち観客は、心を強く打たれるのではないでしょうか。
あなたもこの夏、こんな「髑髏城の七人 鳥」に、恋をしてみませんか。
最後に。この記事でご紹介した、劇団、出演者の方々はじめ、舞台関係者のみなさま、感動の舞台を、本当にありがとうございました! 引き続き楽しみにしております。
主催:TBS ディスクガレージ ローソンHMVエンタテイメント 電通
後援:BS-TBS TBSラジオ
制作:ヴィレッヂ
企画・製作:TBS ヴィレッヂ 劇団☆新感線
特別協賛:株式会社オンワードホールディングス
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